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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

毎年恒例の(勝手に恒例化しちゃってるし)自家製いくら醤油漬けが届いた。いつもいろいろなとれとれ海の幸をおすそ分けしてくださるMIHASHI 夫妻がなんと昨夜11時にわざわざうちまで持ってきてくださった。ありがたやありがたや。申し訳ない、という気持ちはもちろんあれど、「この手作りいくらを食べていただくのは今年はこれで最後かと思います。」との一言に、もうエゴ丸出しです。いただきますっ!夜11時ではさすがにごはんを炊いて、というわけにはいかなかったので、さっそくスプーンで大人食いしてしまった。ぷちぷちっと口の中ではじける音が脳天に響きます。醤油のつかり具合もバッチリ。うまい。白いめしの夢を見ながら眠りについた。

そして朝ごはん。土鍋で一人用。明日からしばらく食べられないと思うとごはんにかけるイクラの量も200%増量で。イクラの醤油漬けを仕込むのにとても手間がかかるというのがわかっているだけに、いつもただ食べているだけの自分は本当に恥ずかしいのだが、毎年おすそ分けを下さるご夫妻に心より感謝です。これで元気をもらって、日本行ってきます!(日本出発の前日にてんこ盛りのいくら。これ以上の贅沢があるでしょうか。)
自家製いくら醤油漬けの季節_e0061902_08203338.jpg



# by seattleokami | 2014-11-18 08:27 | 食べもの日記
(ネタが古くてごめんなさい。写真提供 Kaoru Okumura)。

かれこれ1か月前のこと。舞踏家の友人 Kaoru さんのお誕生日ランチはどこがいいかしら、と候補を何件か送ってみたら、彼女がピックアップし たのは「予想通り」トルコ料理の Cafe Turko。実は、巷のレビューや友人による口コミから、この夏の披露パーティにMezze(小皿料理)のケータリングを頼もうとしたことがあるのだが(が結果的に Mamnoon にオーダーしてしまった)、ランチをゆっくり頂いたことがなかったので絶好のチャンス。

フリーモントにある Café Turko の店内は、食堂、ティールーム、雑貨屋が一つのスペースにガヤガヤと集合したような面白い空間だ。その雑然とした雰囲気とトルコ人夫婦(奥さんはPCCでトルコ料理のクラスも教えている商売上手なおばさん、ダンナさんはたいてい雑貨屋のカウンターにじっと座っている)、娘たち、おそらく知り合いのおばさんたちが、忙しく立ち回るのを見ながらテーブルに腰かけると、なんとなく気分はイスタンブールの旅行者なのだ(行ったことないけど)。

さて、メニュー。飲み物はミントティーが王道だろうけどせっかくなんでセージのアイス ティー($2.25) にしてみた。スッキリして気のせいかデトックスされる感じ。
料理はやっぱりまずは Mezze からでしょう。好きなアイテムを5種類選べる盛り合わせ Orient Express Platter(ネーミングよろしいね)は$16。おススメです。ちょっと時間がたっちゃってなにをセレクトしたか記憶があいまいなんだけど、確か muhammara (赤ピーマンのディップーこれは大好物なのでハズせない)、Snowballs in Desert (カリフラワーのロースト)、ピクルス盛り合わせ、Antep Patlıcan Ezme (ナスのディップ)、Fava Beans Salad (ソラマメのサラダ)。今回あえてHummus 系を頼まなかったのはもちろん胃袋のスペースを次の料理に備えて。Kaoru さんはピクルスがツボにはまったようです。
Cafe Turko  - トルコのおふくろの味_e0061902_05154931.jpg
メインは、各料理の説明がどれも食指をそそるように書いてあるのでなかなか決められなかったけれどもこの2品で落ち着く。私は、”Untranslatablely delicious (言葉で説明できないほどおいしい)” といううたい文句に負けて Gypsy's Yahni with lamb ($14) というカリフラワー、芽キャベツ、ラムの料理を。確かにおいしかった。使っているスパイスが確かにとてもユニークだった記憶がある(何しろ1か月前なもので)。
Cafe Turko  - トルコのおふくろの味_e0061902_05160029.jpg
Kaoru さんは Manti($11)というトルコのラビオリ。中身は牛ひき肉。いやこれおいしかたわー。トッピングのトマトソースの酸味がとてもいいアクセントになって食欲をそそりました。
Cafe Turko  - トルコのおふくろの味_e0061902_05221917.jpg
食後はやっぱりなんといっても本場のトルコ コーヒーでしょうっ!と二人とも鼻息荒く、そのせいでちょっと飛ばしすぎてしまった。なんと、カルダモン入りトルココーヒー ($3)というものに挑戦。これが、カルダモンの香りがかなりパワフルで、初心者の自分にはちょっと敷居が高かった。。。次回は普通のトルコ コーヒーにしよう。写真の奥に見えているのは、たらふく食べた後に目がほしがって頼んでしまった Bird's Nest ($5) というお菓子。Baklava よりも甘さ控えめでなかなかでした。
Cafe Turko  - トルコのおふくろの味_e0061902_04051969.jpg

このお店はまたぜひ行きたくなるようなメニュー満載で、本物のトルコ料理にこだわり続ける(PCCでもそういうコンセプトで教えている)姿勢に共感が持てる。家から近いし、また行こうっと。だれか行きませんか。

それにしても、さすがKaoruさんの写真にはプロの技を感じます。おらもやっぱりカメラアップグレードしようかな(カメラの問題じゃないって)。

Café Turko
http://www.cafe-turko.com/
754 N. 34th Street, Seattle, WA 98103
Phone: (206) 284 9954



# by seattleokami | 2014-11-13 05:49 | Turkish
たとえば自転車で転倒、鎖骨を骨折して左手が使えなくなったとしても、しかもお題が日本酒のテイスティングに合うおつまみ、だとしても、これなら簡単に作れます。

実は過去にも紹介したピリ辛こんにゃく(前回はしらたきだった) http://kozumon.exblog.jp/7979717/ 最近は miracle noodles (カロリーが低いから)という名前でアメリカ系のスーパーでもよくしらたきを見かけるようになった。そのせいか、なぜかヘルシーフードとしてこんにゃくに脚光が集まり始めている感じ。今回は包丁を使わずに作りました。
片手でも作れるお手軽おつまみ - こんにゃくのピリ辛炒め_e0061902_13100788.jpg
1. フライパンにごま油少々を熱し、赤唐辛子数本を入れて弱火でじっくり辛みを出す。
2.湯通ししたこんにゃく1枚分をスプーンで一口大にちぎって加え、強火にして油とよくなじませる。
3.だし4分の1カップ、酒大さじ2、砂糖小さじ1、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2を加えて汁けがなくなるまで煮詰める。
4.仕上げに削り節を振りかけてできあがり。



# by seattleokami | 2014-11-12 13:10 | うちごはんレシピ
松茸の季節ですなー。レストランでも松茸がメニューに登場し始めたころ、友人A子さんから「知人が採ってきた松茸をポンド15ドルで買いませんか~」とテキストが!1ポンドってすごい量、だよね。。。素敵なお誘いとはいえ食べきれるか不安。。。と思っていたところ「半分こしましょ」と言ってくださったので二つ返事でお買い上げ決定。

私の取り分を見たら特大サイズの松茸がごろごろと3,4本。かさは開いているけれども、料亭で出すわけでもないですし、全然ノープロブレムよ。香りは堂々と松茸です。
もちろんマツタケご飯でしょう!と思いきやダンちゃんが「Oh~~リゾットがいいねー」。え、りぞっと?もったいなくないですか。しかしまあ考えてみたら、こんな贅沢も日本にいたらもったいなくてできないだろうし、いっちょやってまえー!ということで作ってみました。

一日目:松茸リゾット
松茸バンザイ_e0061902_13441489.jpg
<材料>
Arborio 米(日本のコメでも問題なし!)1カップ(アメリカ サイズ)
チキンブロス 2/3 パック
松茸その他お好きなキノコスライス たっぷり
グリンピース お好みで
玉ねぎ半個 みじんぎり
バター 適宜
オリーブオイル 適宜
塩こしょう
パルメザンチーズ 半カップくらい

1.ルクルーゼなどの鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを入れ透き通るまで炒める。
2.米を入れて油となじませるように炒める。
3.キノコ類を加えさらに少し炒める。バター大匙1-2くらい追加。グリンピースもここで入れてOK。白ワインもしくは酒を少しそそいで甘みを追加(オプション)。
3.チキンストックを半カップそそぎさくっと混ぜる。
4.汁けがなくなりそうになったらまた半カップのチキンストックを追加。
5.このプロセスを繰り返し、ごはんがお好みのかたさになったら塩コショウで味付け。
6.パルメザンチーズを投入し、チーズが溶けたらすぐ火を止める。
7.パセリを散らしてできあがり

いやはや濃厚なリゾットだった。松茸の威力に恐れ入りました。

2日目:栗入り松茸ご飯とお吸い物 (付け合わせはクルミ和えと焼しし唐)


松茸バンザイ_e0061902_13545411.jpg
松茸ごはんの材料:松茸(好きなだけ)、栗(お湯につけて皮をむいたもの)、だし、酒、みりん、塩、うすくちしょうゆ
1.といだ米、だし汁、調味料をルクルーゼなどの鍋または炊飯器に入れる。
2.松茸のスライス、栗(できれば4分の一くらいに小さくしたほうが火が通りやすい)を載せて普通に炊く(強火で沸騰、弱火15分、蒸らし15分)。
3.黒ゴマを振ってできあがり。
今回は栗が大きすぎて多すぎて米に重石をしたような状態になってしまいちょっと失敗。。。もういちど、作りたいと思うときに松茸なし。残念。






# by seattleokami | 2014-10-15 15:02 | うちごはんレシピ
オーガニックのフォーをご自宅で_e0061902_11345610.jpg


ベトナム料理の Pho (フォー)はシアトルでも大人気の麺料理。きっと気候のせいもあるだろうけど、曇りで肌寒い日なんかには「あーフォー食べたいっ!」ってスイッチ入る人が多いのでは。よく行く近所の店のおねえちゃんが言ってたもん。「雨が降るといきなり混む。」って。まあ、その辺のいたるところにフォー屋があって気軽にお安く食べられるってのも人気の理由なんだろうけど。なんたって会社のカフェテリアにもあったくらいだからね、フォー屋。

というわけで時々無性に食べたくなるフォーなのですが、やっぱりスープには惜しげもなくMSG(化学調味料)が入っていると思われ、食べた後ひどく眠くなってしまう。それにオーガニックのフォーが食べられるお店もなかなかない。そこで。作ってみました、おうちで。もちろんお店で食べるスープのコクにはかなわないけど短時間で作るおうちごはんとしでは十分合格ライン、と自画自賛したフォーのレシピはこれです。

材料:
オーガニックのフォー スープ ベース(今回はビーフを使用。ほかにチキン、野菜、があります。Pacific ブランドのもの)
オーガニックのライスヌードル(乾麺ー全粒粉とか玄米入りとかいろいろある。今回は普通の。)
オーガニックの具(もやし、チリ、ライム、パクチー、タイ バジル、玉ねぎスライス、豆腐など)
隠し味にしょっつるまたはフィッシュソース(これはさすがにオーガニックじゃなく)

作り方はいたって簡単。スープを温め、ゆでたライスヌードルにかけ、各種トッピングでいただく。


# by seattleokami | 2014-10-15 11:37 | うちごはんレシピ