おばあちゃんちのお風呂
母親の実家では、温泉を内湯に引いていた。子供の頃風呂なしアパートに家族で住んでいたときには、歩いて5分のおばあちゃんちのお風呂に家族で入りに行っていた。おばあちゃんちは和洋菓子店で、アイスクリームや駄菓子も売っていて、風呂上りには店先にいってアイスクリームを選ぶのが楽しみだった。そのうち風呂のある家に住むようになり、おばあちゃんが亡くなった後は、いつの間にかおばあちゃんちのお風呂からも遠のいてしまった。
が今回帰省したときに、ほぼ30年ぶりにおばあちゃんちのお風呂をもらった(お風呂に入るときにはこう言っていた)。源泉からの湯量がずっと少なかったのが最近またたくさん来るようになったらしい。
ここに父親も入れて5人で入ってたのが信じられない。
脱衣場には、なつかしいボウリングの形をした鏡もそのまま残ってたし、ぼんやりと薄明るい電球も同じ。
最近は温泉付き分譲住宅も増え、家に温泉がある人たちも結構いるらしいが、昔はうちのおばあちゃんちのように温泉を引いている家はめずらしく、みんな共同浴場に行っていた記憶がある。別府でタクシーの運転手にきいてみたら、別府ではほぼどの家にも温泉引いてますよ、ってことだった。さすが。
が今回帰省したときに、ほぼ30年ぶりにおばあちゃんちのお風呂をもらった(お風呂に入るときにはこう言っていた)。源泉からの湯量がずっと少なかったのが最近またたくさん来るようになったらしい。

脱衣場には、なつかしいボウリングの形をした鏡もそのまま残ってたし、ぼんやりと薄明るい電球も同じ。

最近は温泉付き分譲住宅も増え、家に温泉がある人たちも結構いるらしいが、昔はうちのおばあちゃんちのように温泉を引いている家はめずらしく、みんな共同浴場に行っていた記憶がある。別府でタクシーの運転手にきいてみたら、別府ではほぼどの家にも温泉引いてますよ、ってことだった。さすが。
by seattleokami
| 2006-11-23 03:55
| 秋田ネタ