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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

鹿角牛と八幡平ポークはブランドなのか?

自分では、「どっちの料理ショー」というテレビ番組があおったせいだと思っているんだけど、日本食材のデザイナーズ ブランド化はとどまるところを知らない(ように見える)。○○(どこどこ)の××(何々)、と言われるようになればブランドの仲間入り、とでもいうように、いまや普通のスーパーでも食材名の前に原産地もしくは会社名がはっきり書かれているものがほとんどだ。比内鶏にしたって、ちょっと前までは知る人ぞ知るマイナーな鶏肉だったのに、今は「日本三大地鶏」に数えられるがために、田舎に帰ると比内鶏料理の専門店、比内鶏の養鶏場がものすごく増えているのに軽いショックを受ける。確かにおいしいけどね、比内鶏は。

で今回帰郷して新しいブランドの肉を発見ー「鹿角牛」。鹿角市は私の実家がある市だけれども、いつのまにそんな牛肉ができたんだ?いぶかしく思いつつも試さずにはいられないこの性格。近所のホテル内のレストランで食べてみたよ、鹿角牛ステーキ(注:写真はレディース サイズ。普通サイズでもアメリカより全然小さいので楽勝なんだけど、実はこのほかに中華料理もたくさん頼んでいる)。盛り付けがいかにも田舎の洋食屋って感じでほほえましい。
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言うまでもなく、鹿角牛が他の肉とどう違うかなんて私には全然分からなかった。でも、肉は見た目より柔らかく、歯の悪い父も食べられるくらいだったし、脂身をおいしいと感じたので、悪くはないのでは。

別の日、念願だった八幡平ポークを食べる機会があった。前回もA コープで買って角煮を作ったんだけど、また食べてみたくて五の宮温泉という、花輪を少し出たところの温泉内のレストランに行った。理由は、となりが八幡平ポーク直売所のだったから。ぜひカツどん!と思ったのにメニューになくてしかたなくカツカレーを頼む。
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正直言って、豚肉うんぬんよりも、日本のカレーの味に涙しちゃったのと、カツにちゃんと脂身がついているうれしさでとっても幸せだった。あでも、いわゆる「豚臭さ」がなくておいしかった、八幡平ポーク。

ブランド ブームはおいといても、野菜だけじゃなく肉もおいしいよなーと、単純に田舎の食生活に耽溺する毎日だった、ということか。
by seattleokami | 2006-11-13 10:23 | 秋田ネタ