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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

ポルトガルのお菓子探訪(2005年7月)

ポルトガルに旅する目的のひとつは、日本の食のルーツをたどる、だった。特に、日本語になっている外来語のお菓子の名前、たとえば、かすていら、こんぺいとう、などの語源を訪ねる旅、と勝手に決めてしまっていたので、甘いものにそれほど興味がない私でも、ついお菓子にフォーカスすることが多かった。

リスボンの郊外にある観光地、シントラで見つけた名物のお菓子。
丸いのがケイジャーダ。チーズを使ったタルト菓子。シントラのケイジャーダがつとに有名と聞いて買ってみた。甘いけれどしつこくない。チーズよりも砂糖のシンプルな味が強い。おいしいお茶と一緒に楽しめるかも。長いパイは、トラヴセイロ。これもストレートな砂糖の甘さに加え、パイ生地の塩味がいい感じ。
ポルトガルのお菓子探訪(2005年7月)_e0061902_14584456.jpg
(でも正直言ってちょっと物足りなかったかも。)
でも、そのフラストレーションを一掃してくれたのがベレンのエッグ タルト。友達が、リスボンに行くならベレンのタルトを食べなきゃだめよ!!って何度も言っていたので、ここだけは押さえないと、と心に決めていた。結果、二日酔いを押して行ってみて、ほんとによかった。まじで、ほんっとにおいしかった。店は客でごった返していたけれど、並んで手に入れたタルトはその価値ありました。
ポルトガルのお菓子探訪(2005年7月)_e0061902_15145941.jpg
タルト生地は薄いパイ生地が何層にも重なって、その香ばしさといったら上質な薄いおかきを食べているよう。でも触感は上質のティッシュを重ねたくらいに軽い。でカスタードは甘さ控えめ、卵のほんのりした甘さが鼻をついて、そのクリーミーさとパイ生地の触感があいまってなんとも言えない。食事も採れないくらいな二日酔いだったのに、この店で6個パックを買ってそのうちの2個をその場で食べてしまった。

みなさん。リスボンに行く際はぜひベレンまで足を伸ばしてください。その価値あります。
by seattleokami | 2006-03-01 14:47 | スペイン/ポルトガル