小さな漁師町 ナザレ (2005年7月)
(テーマが行ったり来たりしてすみません。ポルトガル旅行記、まだ終わってないので)。
ポルトからリスボンに向かって南下する途中にある小さな漁師町ナザレ。観光地ではあるけれど、なぜかほのぼのしたのんびりした雰囲気が感じられる。でも、バカンス シーズンの真っ只中で、ビーチは地元の観光客でごったがえしていた。この町は伝統的な民族衣装でも有名らしい。女性は何枚も重ねた膝丈のスカートにエプロンにスカーフ、男性は漁師町のイメージにぴったりなざっくりセーターやチェックのシャツということらしい。そういう格好で歩いている老人たちは見かけたが、ほとんどは今では観光客向けのコスチュームのようになっているみたいだった。
ビーチは家族連れ、カップルであふれている。でも日本の海水浴場とはやはり趣きが違うな(当たり前か)。
ポルトガルを去る前にもう一度いわしの塩焼きを食べたい(それがこの町に寄った主な理由だし)一心で、灼熱のナザレの町を歩き回っていたら、民家の外にいわし焼き用の七輪もどきのグリルが置いてあるのを見て感動する。
路地を歩いていると、どこからともなくいわしを焼く香ばしい香りが漂ってくる。う~ん、たまらん。 強い陽射しのなかをふらふらをさまよい、3時過ぎにやっとありつけました、いわし!しかも5尾!
せっかくだから、名物のタコのリゾットも頼まないと。タコからだしがよく出ていて美味。タコがちょっと大きすぎて噛み切れなかったのが残念。 つくづく、ひとりで旅していることを後悔する(食べ物に関してだけ)。いわしに夢中になって、これはほとんど残してしまった。無念。
ナザレはいい町だった。次はいわしを楽しみながらゆっくり2泊ぐらいしたい。
ポルトからリスボンに向かって南下する途中にある小さな漁師町ナザレ。観光地ではあるけれど、なぜかほのぼのしたのんびりした雰囲気が感じられる。でも、バカンス シーズンの真っ只中で、ビーチは地元の観光客でごったがえしていた。この町は伝統的な民族衣装でも有名らしい。女性は何枚も重ねた膝丈のスカートにエプロンにスカーフ、男性は漁師町のイメージにぴったりなざっくりセーターやチェックのシャツということらしい。そういう格好で歩いている老人たちは見かけたが、ほとんどは今では観光客向けのコスチュームのようになっているみたいだった。
ビーチは家族連れ、カップルであふれている。でも日本の海水浴場とはやはり趣きが違うな(当たり前か)。
ポルトガルを去る前にもう一度いわしの塩焼きを食べたい(それがこの町に寄った主な理由だし)一心で、灼熱のナザレの町を歩き回っていたら、民家の外にいわし焼き用の七輪もどきのグリルが置いてあるのを見て感動する。
路地を歩いていると、どこからともなくいわしを焼く香ばしい香りが漂ってくる。う~ん、たまらん。
ナザレはいい町だった。次はいわしを楽しみながらゆっくり2泊ぐらいしたい。
by seattleokami
| 2006-02-26 15:09
| スペイン/ポルトガル