久々の大作に挑戦
いや~大作といってもただ単に時間のかかる料理ってだけなんだけど、週末じゃなないと絶対にできない。所要時間6時間。食材費$100 +。
平日は簡単にささっと作れる料理ばかりなので、たまにじっくり腰をすえて煮込み料理なんかやりたいもんだといつも料理本の写真ばっかり眺めていたが、ビスコッティで勢いついたんで前からの懸案だった Braised Short Ribs (骨付き牛肉のワイン煮込み)に挑戦することに。
レシピはNY にあるビストロ Balthazar の料理本から(大昔、元の部署の元上司 O から誕生日プレゼントにもらったんだったなー、と思わず遠い目)。この本にあるレシピはどれもバターたっぷり、クリームたっぷりの妥協しない正統派フランス料理で、読んでるだけでよっしゃ~!と料理意欲が沸くので、たまに精神衛生上寝る前に聖書代わりに眺めている。
一番面倒なのは、仔牛のスープストックを使わなければならず、自分で骨からまともに作ろうとするとそれだけで一日かかる。普段は料理に関して融通の利かない自分もここは大幅に妥協して肉屋からストックを調達することにした。残念ながらシアトルの肉屋で仔牛のストックを作って売ってるところはかなり少ない。が、以前利用したことのある The Swinery に問い合わせてみたら、ちょうど前日にできあがったところだという朗報が!さっそく West Seattle まで出向いて2パイントをゲットする。$28なり。高。
次の難関は自分の希望するサイズと形に骨付き肉をカットしてもらうこと。BBQ シーズンにはお世話になっている Queen Anne の A & J Meats で相談して結局少し小さめのカットの骨付き肉(Short Rib)を購入。$50なり。
お次はポート ワインと赤ワイン。ポート ワインは Spanish Table が一番品揃え豊富だと思うけど(以前ゆうまがのグルナビでも紹介しました)そこまで足を伸ばす気力がなくなってきてたのでMetropolitan Market でルビー ポート1本ととカベルネ2本購入。$30なり。
この時点で2時を回っている。家に着いてやっと料理を開始したのが3時過ぎ。
ショートリブ(これでも指定の大きさよりも小さめにカットしている)。

それから焼いて煮込むこと6時間、やっとできあったときは夜9時を回っていた。
しかし、手間をお金をかけただけあって、うま~~~~いっ。久しぶりに自画自賛していいですか。めちゃくちゃうまい。肉は崩れるようにやわらかく、濃厚なソースは肉にからみつく。ただかなりのボリュームなので一切れ食べるのがやっと。残りおそらく$70分はソースと共に冷凍庫行き。次に食べるのが楽しみだー。
ここまで読んで自分でも作ろうとおもう奇特な人はいないと思うので作り方および材料はあえて載せませんが、興味ある人にはレシピ コピーしますのでお知らせください。
実は、この大プロジェクトに取り掛かった背景には、週末やらなければいけない仕事がたまっていて、単に逃避したかっただけ、という事実があるのだがそれはそれとして。ああ、明日もう月曜日。やばすぎる。
平日は簡単にささっと作れる料理ばかりなので、たまにじっくり腰をすえて煮込み料理なんかやりたいもんだといつも料理本の写真ばっかり眺めていたが、ビスコッティで勢いついたんで前からの懸案だった Braised Short Ribs (骨付き牛肉のワイン煮込み)に挑戦することに。
レシピはNY にあるビストロ Balthazar の料理本から(大昔、元の部署の元上司 O から誕生日プレゼントにもらったんだったなー、と思わず遠い目)。この本にあるレシピはどれもバターたっぷり、クリームたっぷりの妥協しない正統派フランス料理で、読んでるだけでよっしゃ~!と料理意欲が沸くので、たまに精神衛生上寝る前に聖書代わりに眺めている。
一番面倒なのは、仔牛のスープストックを使わなければならず、自分で骨からまともに作ろうとするとそれだけで一日かかる。普段は料理に関して融通の利かない自分もここは大幅に妥協して肉屋からストックを調達することにした。残念ながらシアトルの肉屋で仔牛のストックを作って売ってるところはかなり少ない。が、以前利用したことのある The Swinery に問い合わせてみたら、ちょうど前日にできあがったところだという朗報が!さっそく West Seattle まで出向いて2パイントをゲットする。$28なり。高。
次の難関は自分の希望するサイズと形に骨付き肉をカットしてもらうこと。BBQ シーズンにはお世話になっている Queen Anne の A & J Meats で相談して結局少し小さめのカットの骨付き肉(Short Rib)を購入。$50なり。
お次はポート ワインと赤ワイン。ポート ワインは Spanish Table が一番品揃え豊富だと思うけど(以前ゆうまがのグルナビでも紹介しました)そこまで足を伸ばす気力がなくなってきてたのでMetropolitan Market でルビー ポート1本ととカベルネ2本購入。$30なり。
この時点で2時を回っている。家に着いてやっと料理を開始したのが3時過ぎ。
ショートリブ(これでも指定の大きさよりも小さめにカットしている)。

それから焼いて煮込むこと6時間、やっとできあったときは夜9時を回っていた。

しかし、手間をお金をかけただけあって、うま~~~~いっ。久しぶりに自画自賛していいですか。めちゃくちゃうまい。肉は崩れるようにやわらかく、濃厚なソースは肉にからみつく。ただかなりのボリュームなので一切れ食べるのがやっと。残りおそらく$70分はソースと共に冷凍庫行き。次に食べるのが楽しみだー。
ここまで読んで自分でも作ろうとおもう奇特な人はいないと思うので作り方および材料はあえて載せませんが、興味ある人にはレシピ コピーしますのでお知らせください。
実は、この大プロジェクトに取り掛かった背景には、週末やらなければいけない仕事がたまっていて、単に逃避したかっただけ、という事実があるのだがそれはそれとして。ああ、明日もう月曜日。やばすぎる。
by seattleokami
| 2011-02-28 02:35
| うちごはんレシピ