フィレンツェといえば肉 肉といえば
T ボーン ステーキ!これしかありませんでしょう。イタリア語だと Bistecca alla Fiorentina。普通の T ボーンとどこが違うんだと突っ込みを入れたかったのは私も同じ。しかし、特色は肉の部位だけではなく牛の品種も Chianina 牛 というイタリア産の牛肉というところがポイントらしい。フィレンツェのレストランではどこでもたいていこのBistecca alla Fiorentina が食べられるが、やはり行くなら王道を、とうことで行列ができる店(たぶん大半は観光客)Il Latini へ。この店は12月に一度トライしたものの、正月明けまで閉店中だったのでこれが2回目の挑戦。
店内の天井にはおもむろに肉がぶら下がっていて、早くも予断を許さない状態に(笑)なる。この店ではメニューがない。おまかせコースのみになっていて、その中からおなかのすき具合に合わせてコースの数を調整するようになっている。今回はパスタだけ省略してあとはそれこそおまかせ~。

まずは前菜。すでに肉、肉、肉。そしてワインはキャンティの特大ボトルになみなみと注がれるハウスワイン飲み放題。ああ危険街道まっしぐらだー。


さんざん肉の前菜を食べた後(しかもアメリカ人のD とD ちゃんは完食。さすがお肉の国の人たちは私たちお箸の国の人間とは気合いが違う。)肝心のステーキ登場です。さすがにこれは1人前じゃないよ。3人で切り分けていただいた。
私は誰も手をつけない脂身をひとりじめできてホクホク~。甘いわよ~脂。イタリアの牛でもそこはおんなじなのね。しかしさすがの私も、もう食えね~とふんぞり返ろうとしたところ。。。
極めつけのデザートが。実は前のブログでも紹介したビスコッティと Vin Santo。実はここで初めて食べてハマッたのでした。ビスコッティ自体好きじゃなかったのにこれは後を引くざんす。みなさんもお試しあれ。Vin Santo はイタリア ワインまたはデザート ワインのコーナーにあるはずです。
こうして念願のBistecca alla Fiorentina も達成。フィレンツェを十分堪能できた気がする。
店内の天井にはおもむろに肉がぶら下がっていて、早くも予断を許さない状態に(笑)なる。この店ではメニューがない。おまかせコースのみになっていて、その中からおなかのすき具合に合わせてコースの数を調整するようになっている。今回はパスタだけ省略してあとはそれこそおまかせ~。

まずは前菜。すでに肉、肉、肉。そしてワインはキャンティの特大ボトルになみなみと注がれるハウスワイン飲み放題。ああ危険街道まっしぐらだー。






こうして念願のBistecca alla Fiorentina も達成。フィレンツェを十分堪能できた気がする。
by seattleokami
| 2010-01-27 06:42
| イタリア