山小屋での食生活を振り返って
(ああ、やっと心身ともに落ち着いてたまったネタを消化できるのがうれし~)
Labor Day 前から10日間、コネチカットの山奥にあるキャビンで過ごした。電気もシャワーもないランプの生活。夕方になると家じゅうのランプにひとつひとつ火をともし、トイレは懐中電灯を片手に野外の小屋へ。日中は近くの湖に飛び込んで体と頭を洗う。いわゆる超アップグレードしたキャンプ生活のようなものか。こういう無理難題(?)の多い環境で料理をするのってなんて楽しいんでしょう。コンロはプロパンガスで実はシアトルの自宅より便利だったりしたしね。
初日からから揚げ作ってしまいました。唐揚げって実はシンプルなので調味料(しょうゆ、酒、みりん)さえ入手できればどこでもできてしまうかも。 下はお風呂代わりの湖。 ある日の夕方は簡単オードブルとビールでパティオに座ってまったり。ホタテのソテーもカリッと焼けておいしかった。グリルでソーセージも焼いてみたり。 ある日は近所のコテージにお邪魔してポットラック。ごはんは年代物の真鍮のダッチ オーブンで炊けた。楽し~。ロブスターロール、スパイシーーツナ ロール、唐揚げ(実は滞在中これで3回目)、枝豆、きゅうりの辛子漬け、しらたきのピリ辛炒め、じゃがいもの味噌汁を作る。ニューイングランドの山の中とは思えないラインアップ。何十年も前に訪れた日本を思い出すと言ってホストのご主人は大変喜んでくれた。食材求めて探し回った甲斐があったよ。 キッチンにあった古い料理本で見つけた、ニューイングランド クラムチャウダーのレシピ。さっそく作ってみた。白いクリーミーなチャウダーかと思ったらなんとウスターソース ベースの茶色いチャウダーになった。これはこれでおいしかったけど。 近くのオーガニック農場で買った産み立て卵をさっそく焼いて朝ごはん。黄身が濃厚でおいしい~。ちょっとおしょうゆたらすとまたよし。 そして最終日の朝は、食材の残りをすべて使ったクリーンアップサラダ。すべて無駄なく使い切って大満足。 こうやって振り返ってみると、どこに行ってもなぜか料理三昧になってしまう自分を再発見するのであった(笑)。
Labor Day 前から10日間、コネチカットの山奥にあるキャビンで過ごした。電気もシャワーもないランプの生活。夕方になると家じゅうのランプにひとつひとつ火をともし、トイレは懐中電灯を片手に野外の小屋へ。日中は近くの湖に飛び込んで体と頭を洗う。いわゆる超アップグレードしたキャンプ生活のようなものか。こういう無理難題(?)の多い環境で料理をするのってなんて楽しいんでしょう。コンロはプロパンガスで実はシアトルの自宅より便利だったりしたしね。
初日からから揚げ作ってしまいました。唐揚げって実はシンプルなので調味料(しょうゆ、酒、みりん)さえ入手できればどこでもできてしまうかも。
by seattleokami
| 2009-09-27 12:11
| 食べもの日記