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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

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久しぶりのガールズ ナイト(D, N, K と自分の4人ではサンフランシスコ以来) で今回の会場は Harvest Vine。最近はオーナーが一緒の Txori ばかり行ってたのですっかり本家から遠ざかっていた。

ここはおいしいんだけどタパスの量にしてはかなりたかなり高めなんだよね。いくら食べてもおなかいっぱいになりません(笑)。

鴨胸肉の前菜。
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塩漬けたらとじゃがいものピーマン詰め。この塩漬けたら(バカリャウ)好きなんだよねー。
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しかし、この日のヒットは何といってもまぐろトロのステーキ。
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ところが他の3人は特に感動する様子もなく「まあまあね。」なので残った切り身は全部私に。このおいしさ分からないですかねー。アメリカ人と北京ダックや焼き鮭を食べたときと同じ現象(彼らは皮と脂を敬遠する傾向がある)。まあいいや、独り占めできたから。
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でもきっとまた Txori に戻っちゃうなー(高いから)。

Harvest Vine
http://www.harvestvine.com/
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by seattleokami | 2009-01-28 11:21 | Spanish
e0061902_7582729.jpgローマから持ち帰った食材とか料理レシピとかを使いたいという理由でイタリアン ナイトを企画したのだが予想以上にすごいラインナップになってしまった。

まずはローマではまったアペリティーボの再現から。冷やした Prosecco (イタリアのスパークリング ワイン)を飲みながら軽くつまめる前菜を揃えた。オリーブ各種(でもイタリアで食べたのにはかなわない残念ながら)、ポテトチップス、チーズ(パルミジャーノ、ペコリノ、クミン入りゴーダ)、イワシの酢漬け(Whole Foods)、サラミ盛り合わせ、野菜のスプレッド(オリーブ、ズッキーニ、マッシュルーム)、そしてなぜかいぶりがっこ、白菜一夜漬けゆず風味、本場のキムチ、塩キャラメルがけ柿の種も花を添える(?)。クロスティーニは買ってきたものだけど、Macrina ベーカリーのオリーブ入りクロスティーニはほんとオススメ。グリッシーニはローマのスーパーで購入。

にゃうさん薫さんともチーズを気に入ってくれたよう。Prosecco で乾杯したところに何と P さんがほぼ時間通りに登場。ありえない~。続いて mo さんが到着。げどます夫妻は残念ながら不参加ということで女5人の宴会となった。

e0061902_8104985.jpgところでサラミはシアトルの Salumi のもの。以前は店頭で量り売りのサラミを買えたんだけど、今は電話でオーダーして店頭でピックアップというシステムになっている。ここの豚ほほ肉のサンドイッチ、おいしいんだよね~。ここのオーナーはFood TV でおなじみの Mario Batali のお父さん。

e0061902_819181.jpgサラミのほかに念願の guanciale も購入。1/2 ポンドで7ドル。安いっ!Whole Foods やDeLaurenti ではもう買えないですぅ。このグアンチャーレ、残念ながらこの夜は出番がなかったので近いうち「帰ってきたイタリアン ナイト」をやらないとだ。

e0061902_821239.jpg帆立のカルパッチョ。薄くスライスした帆立の刺身を皿に並べ、塩コショウ、オリーブオイルとレモン汁を回しかける。マッシュルームのスライスをその上に並べ、あさつきを散らし、白髪ねぎを載せてできあがり。簡単なのにおいしい~。レシピは私の好きな落合シェフの料理本から。やっぱりシンプルなのが一番だよね。
e0061902_8252412.jpgさて、前日に練習までして気合を入れて臨んだカラスミのスパゲティ。カラスミはローマで購入したもの。これもねーシンプルなのにうまいですよ。

作り方:ペペロンチーノを作る要領でにんにくをオリーブ油で熱し、赤唐辛子を加える。パスタの茹で汁を加えて乳化させる。塩コショウしてアルデンテのパスタを加え、フライパンを振りながらよくソースと絡める。摩り下ろしたカラスミをたっぷり入れ、ルッコラも加えたさっと混ぜたら出来上がり。日本のレシピだと生クリーム入れることもあるようだけど、これはシンプルに食べたい一品。
e0061902_8375771.jpg次に2品目のパスタを作る予定だったが、薫さん持参のWAGYU ビーフがこんなサイズ(!)なので(しかも骨付き)パスタを飛ばして肉料理に突入。まずは骨から肉を切り離さないとフライパンでは料理できない。私はステーキ フライパンだけで焼くのでね。脂の乗りも美しい。失敗しないようにと緊張する。ここは塩コショウとバターだけでいきたい。
e0061902_8352928.jpg完成品。端っこのほうは Medium Well、まんなかは Medium rare といろんな焼き加減が一枚で楽しめる(笑)。いや~おいしかった。みんなでうなりながら食べてしまった。特に脂身がたまらない。上品な甘さ、っていうんでしょうか。ここでワインが加速したに違いないと振り返って思う。。。

このステーキ、レストランで食べたら200ドルはするよきっと。
e0061902_8485330.jpgデザートはまだ懲りてない Sfogliatella Frolla。作るのはこれで3回目。同じお菓子をこんなに続けて作ったのは Red Velvet ケーキ以来だ~。今回のフィリングはセモリナ粉の割合を多くしてしまいあまりクリーミーじゃなかったけど、ナポリで食べたのにより近くなった。

この他 P さんが持ってきてくれたチョコがけオレンジピールや各種チョコレートを食べながら宴会は盛り上がり、最後には土鍋でご飯まで炊いちゃって Cutting board のご主人にもらった自家製のりの佃煮でしめた(らしい)。

私はその頃既にソファで撃沈。目が覚めたら誰もいなくなっていてキッチンが片付けられていた。皆様、ごめんなさい~&ありがとう。楽しかったですね~~。またやりたいよ。
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by seattleokami | 2009-01-26 08:01 | 食べもの日記
Georgetown といえば、丸太商店やお好み焼きの大文字などがあるサウスシアトルの町。どちらかというと殺風景な工業地帯、でも実際はローカルのアーティスト村みたいになっていて、貧乏な芸術家がたくさん住んでいたりする。このジョージタウンが最近おしゃれになってきている。
そんな中、前にカレーキングだった場所にオープンした Cutting Board に行ってみた。
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ここの売りは日本のお弁当と定食。黒板にところせましとお弁当メニューが。日本を思い出すなーこういう黒板。
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でも店内で食事することもちろん可能。ビールとワインも置いている。メニューを見るとお弁当がすごく安い。そのほか各種定食、カレー、焼きそば、さらに全国都道府県すべての名前が付いた寿司ロールまで揃っている。

わたしはどちらかというとつまみ派(特に夜は)なので、お願いしてミックスフライの盛り合わせを作ってもらう。とんかつ、メンチカツ、白身魚フライ、エビフライ、ビーフコロッケ、枝豆コロッケと盛りだくさん(って私が指定したんだけどね)。
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衣がすごくカリッとしている。どの揚げ物も種からていねいにまじめに作ったんだというのがすぐ分かる。まるで自分が家で作った揚げ物を食べているような気になった。まじめさがすごく伝わってくる揚げもの。

豚のしょうが焼きもがまんできず、スモールサイズのさらに半分で、とお願いしたら若いご主人快く出してくれた。これも家で作るしょうが焼きに限りなく近い。なんかうちごはんを食べてるみたいよ。
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寿司もなかなか。ロールは全国都道府県の名前が付いたロールが揃っている。私はもちろん秋田ロール(えぴ天ぷら、黒とびこ、きゅうり、アボカド)を注文。なぜ秋田ロールなのかは具を見る限り不明。
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にぎりは全体的に大きめだけど、ネタはお弁当がメインなお店にしては結構新鮮。うにもそのへんの中途半端なジャパニーズ レストランより全然おいしい。お味噌汁もMSG なし、家で作る味噌汁みたいでほっとする。
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ここはほんと、うちごはんを食べてるようなくつろぎを覚える料理を出す。お弁当はスモール、レギュラーと2サイズあって、値段も$3.99からととてもリーズナブル。会社からはちょっと遠いけど、金曜日ならいいんじゃない???

オープンして4ヶ月。いろいろ大変だと思いますがこのスタイルを変えずに石の上にも3年、がんばってほしいです。自家製海苔の佃煮ありがとうございました>ご主人

あそれと、店内でかかっている音楽が井上陽水とユーミンで思わずフラッシュバック。

Cutting Board
営業時間:月~金は10:30 - 9時まで、土は11:30から9時まで、日は11:30から6時まで。5503 Airport Way S
Seattle, WA 98127
(206) 767-8075
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by seattleokami | 2009-01-23 15:43 | Japanese
インターナショナル ディストリクトにある福臨は、いわゆる日本の中華屋と言うのがコンセプトだ。中国人のご主人が日本の中華レストランで働いていたので、エビチリとか、あんかけ焼きそばとか、ニラレバ炒めとかが壁のメニューに並んでいる。

私のオススメは餃子。薄めの皮でカリッと焼いてあってにんにく入り。家で作る手間を省きたいときには重宝する。
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この餃子をつつきながら、幸せとは何かについて宗教というフィルターを通した話で N とさんと盛り上がる。残念ながらここの営業は9時まで。その後はセントジョージに移動してさらに幸せ論は白熱し、しまいには「あんた幸せなんやで~」と言われ狐につままれたような気持ちのままおひらき。途中から参加した M さん、あまり食べられなくてごめんね。

福臨(フーリン)
http://www.yelp.com/biz/fu-lin-seattle
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by seattleokami | 2009-01-22 18:37 | Chinese
ベナロヤ ホールにて。演奏はサンフランシスコ交響楽団。

生のオーケストラで聴いたのは初めてだけど、やっぱりいい。

この交響曲との出会いは高校のとき。当時の音楽教師(評判悪かったけど私は嫌いじゃなかった)に、オケのスコア(楽譜)をたどりながら指揮者よろしく曲の構成を把握するという課題を与えられ、他の生徒は結構うざったがってたけど、私はひそかにこの課題が楽しみだった。第一楽章を何度も繰り返し聴いて、どの楽器がどういうタイミングで入ってくるかを目で追いながらいつの間にか曲の命題が脳にしっかり記憶されてたらしい。昔のアルバムを開いてしまったような感じ。

最初の印象は、暗い。でも最終楽章に進むにつれ徐々に高揚していって最後にはなんか幸せになるという、結構やみつきになる交響曲です。だまされたと思って聴いてみて :-)
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by seattleokami | 2009-01-21 16:04 | 映画と音楽覚え書き
料理教室初日、無事終了。ただ、豆腐の下処理の仕方を配ったレシピと違うようにやって生徒に指摘される(がこれはいつものことで向こうもきっと慣れてるはず)。ほうれん草の白和えをクラスが終わってからもお代わりして黙々と食べてた人がいてうれしかった。

クラスの後やっぱり疲れが出た(体よりも精神的に)。夜の約束をキャンセルし、ジムのサウナ&ジャクジーに直行。いつも思うけどこのジムは混んでないのでサウナをいつも独り占めできるのが気に入っている。

e0061902_43211.jpg家に帰って手抜き系のごはんを作る。突然思いついたサイコロステーキ サラダ(きっと PCC のデリでタイ風ステーキ サラダを買おうか買うまいか迷ったあげく結局買わなかったのがモチベーションになったらしい)。レシピも思いつくままに(思い付きで作ったので忘れないように自分用メモ)。

まずシメジをしょうゆと酒でさっと炒めておく。サラダなのでバターは不使用。別のフライパンに油を熱し、スライスしたにんにくをカリッと焼く。できたらにんにくを取り出し、そこにサイコロに切って塩コショウしたステーキ肉を入れ表面を香ばしく焼く。日本酒を振り入れ中まで火が通ったらしょうゆを回しかけ、好きな人はバルサミコ酢も加えてお酢を飛ばす。ルッコラを広げた皿に、シメジ、サイコロステーキ、にんにくスライス、アーモンドのみじん切りを並べ、レモン汁を絞って終わり。つまみにもごはんにもなります。

しかし、このデジカメの画質、何とかならないかなー。
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by seattleokami | 2009-01-20 04:03 | うちごはんレシピ
イタリアから買ってきた食材を使いたいがためにいろんな人たちを餌食にして宴に呼んでいる。ローマの知り合いを通して買ったパルミジャーノとペコリーノチーズ。アムステルダムで買ったクミン入りのゴーダチーズをまず食べてもらう。
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そして、ローマのファーマーズマーケットで買った野菜のスプレッドをクロスティーニに乗っけて。写真のクロスティーニはシアトルの Macrina Bakery 製オリーブ入りクロスティーニ。これやみつきになるよ。
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土曜日はさらにパスタ モードに。ローマのレストランではパンチェッタ(豚ばら肉の、スモークしてないベーコン)の代わりにグアンチャーレ(豚のほほ肉のベーコン)を使っていた。それとイタリアのブロッコリで和えたシンプルなスパゲティが忘れられなくて(厨房で見てただけだけど)、無理やり再現してみる。イタリアン ブロッコリはなかったので普通のブロッコリで。グアンチャーレはパイクプレイスマーケットで購入。パスタはローマのスーパーで買った乾麺で普通のスパゲティよりもかなり太い。
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作り方は覚えている限り記憶に従ってあとはアドリブ。グアンチャーレをフライパンで炒めて余分な脂を捨てる。茹でたブロッコリを細切れにして加える。オリーブオイルを足し、スパゲティの茹で汁を入れてよく混ぜる(このときソースが白く乳化する、はず)。で茹で上がったパスタを加えて鍋を振りながら混ぜ合わせたらできあがりだったんだけど。この太いスパゲティ、全然芯がなくならない(袋を見たら茹で時間22分だって。まじで。)。あと、スーツケースで運んでくるときにパスタが割れてマカロニみたいな長さに砕けてしまったので写真を見ても麺が短いのが分かるでしょう。

最後にパルミジャーノをおろして混ぜて出来上がり。今度は別の麺を使って同じパスタに挑戦します。

こんな私の実験台になってもいいという方は今週後半ぜひおいでください。チーズ、ワイン、お菓子あります(既に実験台にされた Felix さん、M さんありがとうー) 。
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by seattleokami | 2009-01-19 12:09 | 食べもの日記
今朝になってからも和食モードが続き、宇和島屋で買った新潟産コシヒカリでご飯を炊いた。わかめとたまねぎの味噌汁も作った。おかずは山芋千切り梅肉添え、めかぶ納豆、いぶりがっこ。
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朝からねばねば系で元気が出るかと思ったが、かなりだらだらと過ごしてしまった。玉川温泉の素を入れてお風呂に入り、ダンチュウを読んでまた料理意欲をかきたてられる。

明日は料理教室初日。いつものことだけどちょっぴり緊張している。こんなときはプロセッコとワインでリラックスしないとだ(笑)。
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by seattleokami | 2009-01-18 10:23 | 食べもの日記
e0061902_317036.jpg金曜日、職場主催のディナーパーティに行くのをやめ中途半端な時間まで仕事してしまった。そんなところに悪魔のメールが...「本日殻付き生うにあります」。

ああ食べたい。もう頭が生うにモード。で M さんを誘って Kappo へ。

まずはビールから。ジョージタウンのラガービール。エビス ビールを再現したくて脱サラしたオーナーが作ったものらしい。ちょっと白ビールに近く、でも味はさっぱり系。

手始めにあんきもと生牡蠣を頼む。どちらも美味。やっぱり和食はいいわ。



何か焼き物が食べたくてホタテをさっとバターで焼いてもらう。
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そして銀だらのみりん焼き。付け合せはかぶの酢漬け。ギンダラうまいっ。自分でも作りたい~。
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うにはまだよ(ちょっとどきどきしてる)。先にコハダの握りを。お酢が軽めでとても私好み。そういえばローマでも食べたな、コハダの酢漬け(アンチョビとは別に売っている)。
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いよいよ心の準備ができたので「うに、お願いします。」
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幸せ、としか言葉が出てこない。ひと切れ口に運んだ瞬間にすべてが停止した。自分の動作も周りの景色も。でふっと我に返る。そしてまたひと切れ。しょうゆもわさびも邪魔なくらい。麻薬のようなウニでした。

シアトルの魚介類と言えば牡蠣、カニ、鮭がスタンダードだけど、ピュージェット湾のウニを忘れちゃいけない。北海道で食べる新鮮なウニにも負けてないと思う。

この後少し握りをつまんで幸せ気分を引きずりながら、向かいのバーのシシリア産ワインでしめた金曜日の夜。いつも付き合ってくれる M さん、ありがとう~。

Chiso Kappo
http://www.chisoseattle.com/kappo/index.htm
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by seattleokami | 2009-01-18 03:15 | Japanese
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Tuna House にて。ローマ以来チーズ漬けになってたのでシンプルな鯖塩焼きはうれしかった。$9 + tax。日替わり弁当は$10。最近はランチの相場はもう10ドルになってるんだね。
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by seattleokami | 2009-01-18 02:55 | Japanese