カテゴリ:スペイン/ポルトガル
- アロス ネグロ[ 2006-03-18 09:57 ]
- 寿司ざんげ - 長文 (2005年7月)[ 2006-03-03 16:07 ]
- ポルトガルの枝豆とビール(2005年7月)[ 2006-03-02 16:36 ]
- ポルトガルのお菓子探訪(2005年7月)[ 2006-03-01 14:47 ]
- パルメラのポサダ (2005 年 7 月)[ 2006-02-28 15:10 ]
- 小さな漁師町 ナザレ (2005年7月)[ 2006-02-26 15:09 ]
- ポルトのポート ワインとファド[ 2006-02-16 11:09 ]
- ドウロ ワインの産地 メザォン フリオ[ 2006-02-11 09:52 ]
- エヴォラで食べる (2005年7月)[ 2006-02-11 03:13 ]
- エヴォラに泊まる(2005年7月)[ 2006-02-10 10:37 ]
アロス ネグロ
寿司ざんげで旅行記を終えたつもりだったが、今日ランチでバスク人と話していて、大切なことを書き忘れていたのに気がついた。
ポルトガルのいわしと並んで、これだけは食べて来なければ、と固く誓っていたもの、それはイカ墨のパエリア 「アロス ネグロ (黒い飯)」。
念願叶ってマドリッドで最高のアロス ネグロが食べられた。滞在していたホテルのレストランなのだが、パエリア料理で地元の人間に人気があるという店だった。
日本人のあなたなら想像できるはず。口に入れた瞬間、インパクトのある濃厚なイカ墨のコクが脳天を直撃した。
声を出しそうになってつい周りを見渡したほど(一応高級レストランだったのでね)。ごはんもちゃんとアルデンテなのに、スープは芯までしっかり滲みこんでいる。
時間をかけてゆっくり食べるなんて余裕のあることはできない。
気がつくと、パエリア鍋半分以上平らげていた (でも一応一人前の鍋なんですが)。
シアトルのバスク料理レストラン 「Harvest Vine」ではかつてイカ墨料理を出していたが今はやっていない(アメリカ人の客が Squid Ink と聞いてビビッってしまったため)。 ベルタウンの「Brasa」でイカ墨のリゾットというメニューを見かけたことはあるがまだ試していない。
そのうちトライしたら報告します。
ポルトガルのいわしと並んで、これだけは食べて来なければ、と固く誓っていたもの、それはイカ墨のパエリア 「アロス ネグロ (黒い飯)」。
念願叶ってマドリッドで最高のアロス ネグロが食べられた。滞在していたホテルのレストランなのだが、パエリア料理で地元の人間に人気があるという店だった。
日本人のあなたなら想像できるはず。口に入れた瞬間、インパクトのある濃厚なイカ墨のコクが脳天を直撃した。

時間をかけてゆっくり食べるなんて余裕のあることはできない。
気がつくと、パエリア鍋半分以上平らげていた (でも一応一人前の鍋なんですが)。

シアトルのバスク料理レストラン 「Harvest Vine」ではかつてイカ墨料理を出していたが今はやっていない(アメリカ人の客が Squid Ink と聞いてビビッってしまったため)。 ベルタウンの「Brasa」でイカ墨のリゾットというメニューを見かけたことはあるがまだ試していない。
そのうちトライしたら報告します。
寿司ざんげ - 長文 (2005年7月)
さて、2週間以上にわたるスペイン ポルトガル旅行も、最後の夜をリスボンで迎えることになった(やっと終わるよ~と思ってる人も多いことでしょう)。
今までたらたらと旅行記を書き続けてきたのも、この日につなげるためだったと言えなくもない。これはざんげの日記です。書いたら私を見る目が変わるだろうなとうすうす感じつつ、書かずにはいられないので、やはり書きます。長いので、辛い方はここでやめてくださって結構です。
サグレシュ ビールですっかりほろ酔い以上に気分がよくなった私は、ポルトガル最後の夜をすばらしいディナーで決めようと、あらかじめ調べてピックアップしていた郷土料理の店に向かうべく通りに出た。今回は道順をあらかじめチェックしてあるので迷う心配もないはず。入り組んだ狭い路地を、とてもリラックスした気持ちでふらふら歩き始めた。ワイン ショップを覗いたりしながら10分ほど歩いただろうか。いずれ来るとは思っていたがまさかこんなにすぐに?ビアホールを出る前にちゃんと用を足した。それなのに。3杯のサグレシュ ビールは容赦なく私の膀胱を圧迫した。大丈夫、店まで何とかもつだろう。しかし、運の悪いことに、というか予想通り、道に迷った。どの路地をどう歩いてどう曲がっても目的地に近づかない。古い石造りの住居が続くだけで、公共トイレなど絶対なさそう。「呪いの迷宮」がまたしても頭をかすめる。やばい。だんだん足取りが速くなる。速歩きからしまいには小走りに。最果ての地リスボンでいい年をした大人が粗相をしてしまうのか。脂汗が出そうになったその瞬間、目に飛び込んできた文字。
「Japanese Restaurant Shin Bonsai」。えっ?こんなところに日本料理店?宮沢賢治の「注文の多い料理店」もちょっと頭を掠める。いや、冷静に考える余裕はなかった。店に飛び込んで、思わず日本語で「すいません、トイレ貸してください!」
すると日本人の若い寿司職人が「どーぞぉ~。」と気軽に答えてくれた。礼をいう間もなくトイレに飛び込んで、まじでぎりぎりのところで助かった。ありがとうよ、板さん。私の爪の先ほどのプライドはこれで何とか守れたよ。
お手洗いを出ようとして、次なる問題にぶちあたる。このまま、トイレありがとうございました~って、店を出ちゃっていいんだろうか?何も頼まずに?でもポルトガル最後の夜を締めくくる料理は決めてあるし。さらに、旅行中、和食は絶対に食べないというルールも破りたくない。とりあえず「冷たい麦茶あります」って書いてあるし、お茶をいただこう。と、寿司カウンターに座り冷たい麦茶を一気飲みしてしまった。五臓六腑に沁みわたるとはこのことか。するとどうしたことだろう。緊張していた心の糸がぷっつり切れたように、一瞬放心してしまった。そして、気がついたら枝豆と大ビールと茄子のしぎ焼きを頼んでいたのだ。若い板さんは気さくで、2週間ぶりに日本語を話したということが、私をいつも以上に饒舌にした。地元のネタは何かと尋ねると、ブルーフィン ツナだという。せっかくなので刺身で頼んでみた。
んまいよ!近海で捕れた本マグロだよ。まずいわけがない。そのうち隣に年配の日本人夫婦が座り、そちらとも話が盛り上がって、日本人が海外で英語で勝負することがいかに大変か、何て話をしながらあっという間に時間が過ぎてしまった。
しまった。もうディナーには間に合わない。でもネギトロ巻きまで食べちゃったし、かなり酔っ払ってるし、もうどうでもいい気持ちになっていた。が、ファドだけはもう一度聴いて締めくくりたい、と思い、隣のご夫婦と板さんに 「じゃあ皆さん、これからファド聴きに行きますんで。またお会いしましょう~。おいしかったですぅー。」と派手な挨拶をしながら店を出たのだった。
次の日、最悪な二日酔い。脳は麻痺状態なのにもかかわらず、何かをやり忘れた不完全燃焼な気持ちが消えない。しばらく考えて - はっ。昨夜、すし屋で、お金払ってないかも。あわてて財布の中やカードの控えを探してみたものの、勘定を払った形跡がない。人生41年目にして初めて無銭飲食、いわゆる食い逃げをしてしまったようなのだ(ここまで引っ張るかー)。
次の日店に電話をしたら定休日。スペインに戻ってからも電話したがつながらず。空港からも試みるが通じなかった。
新盆栽のみなさん、本当に申し訳ありません。特に親切な板さん、あれほどうんちくを語って食い逃げするとは私は寿司好きの片隅にもおけません。
いつの日か必ずお代を払いに参りますので、それまで待っていてください。
今までたらたらと旅行記を書き続けてきたのも、この日につなげるためだったと言えなくもない。これはざんげの日記です。書いたら私を見る目が変わるだろうなとうすうす感じつつ、書かずにはいられないので、やはり書きます。長いので、辛い方はここでやめてくださって結構です。
サグレシュ ビールですっかりほろ酔い以上に気分がよくなった私は、ポルトガル最後の夜をすばらしいディナーで決めようと、あらかじめ調べてピックアップしていた郷土料理の店に向かうべく通りに出た。今回は道順をあらかじめチェックしてあるので迷う心配もないはず。入り組んだ狭い路地を、とてもリラックスした気持ちでふらふら歩き始めた。ワイン ショップを覗いたりしながら10分ほど歩いただろうか。いずれ来るとは思っていたがまさかこんなにすぐに?ビアホールを出る前にちゃんと用を足した。それなのに。3杯のサグレシュ ビールは容赦なく私の膀胱を圧迫した。大丈夫、店まで何とかもつだろう。しかし、運の悪いことに、というか予想通り、道に迷った。どの路地をどう歩いてどう曲がっても目的地に近づかない。古い石造りの住居が続くだけで、公共トイレなど絶対なさそう。「呪いの迷宮」がまたしても頭をかすめる。やばい。だんだん足取りが速くなる。速歩きからしまいには小走りに。最果ての地リスボンでいい年をした大人が粗相をしてしまうのか。脂汗が出そうになったその瞬間、目に飛び込んできた文字。
「Japanese Restaurant Shin Bonsai」。えっ?こんなところに日本料理店?宮沢賢治の「注文の多い料理店」もちょっと頭を掠める。いや、冷静に考える余裕はなかった。店に飛び込んで、思わず日本語で「すいません、トイレ貸してください!」
すると日本人の若い寿司職人が「どーぞぉ~。」と気軽に答えてくれた。礼をいう間もなくトイレに飛び込んで、まじでぎりぎりのところで助かった。ありがとうよ、板さん。私の爪の先ほどのプライドはこれで何とか守れたよ。
お手洗いを出ようとして、次なる問題にぶちあたる。このまま、トイレありがとうございました~って、店を出ちゃっていいんだろうか?何も頼まずに?でもポルトガル最後の夜を締めくくる料理は決めてあるし。さらに、旅行中、和食は絶対に食べないというルールも破りたくない。とりあえず「冷たい麦茶あります」って書いてあるし、お茶をいただこう。と、寿司カウンターに座り冷たい麦茶を一気飲みしてしまった。五臓六腑に沁みわたるとはこのことか。するとどうしたことだろう。緊張していた心の糸がぷっつり切れたように、一瞬放心してしまった。そして、気がついたら枝豆と大ビールと茄子のしぎ焼きを頼んでいたのだ。若い板さんは気さくで、2週間ぶりに日本語を話したということが、私をいつも以上に饒舌にした。地元のネタは何かと尋ねると、ブルーフィン ツナだという。せっかくなので刺身で頼んでみた。

んまいよ!近海で捕れた本マグロだよ。まずいわけがない。そのうち隣に年配の日本人夫婦が座り、そちらとも話が盛り上がって、日本人が海外で英語で勝負することがいかに大変か、何て話をしながらあっという間に時間が過ぎてしまった。
しまった。もうディナーには間に合わない。でもネギトロ巻きまで食べちゃったし、かなり酔っ払ってるし、もうどうでもいい気持ちになっていた。が、ファドだけはもう一度聴いて締めくくりたい、と思い、隣のご夫婦と板さんに 「じゃあ皆さん、これからファド聴きに行きますんで。またお会いしましょう~。おいしかったですぅー。」と派手な挨拶をしながら店を出たのだった。
次の日、最悪な二日酔い。脳は麻痺状態なのにもかかわらず、何かをやり忘れた不完全燃焼な気持ちが消えない。しばらく考えて - はっ。昨夜、すし屋で、お金払ってないかも。あわてて財布の中やカードの控えを探してみたものの、勘定を払った形跡がない。人生41年目にして初めて無銭飲食、いわゆる食い逃げをしてしまったようなのだ(ここまで引っ張るかー)。
次の日店に電話をしたら定休日。スペインに戻ってからも電話したがつながらず。空港からも試みるが通じなかった。
新盆栽のみなさん、本当に申し訳ありません。特に親切な板さん、あれほどうんちくを語って食い逃げするとは私は寿司好きの片隅にもおけません。
いつの日か必ずお代を払いに参りますので、それまで待っていてください。
ポルトガルの枝豆とビール(2005年7月)
リスボンにある「トリンダーデ」というビアホール(ブルワリ)に行ってみた。Sagres という地ビール(写真下) 会社の経営だそう。
特にこのボヘミアというビールがうまい!味は色ほど濃くなくさわやかかつリッチなフレーバー。ここはディナー前の一杯ということで寄ったんだけど、ついメニューに目が行ってしまうのはもうお約束ね。おなかが一杯にならないように、生ハムをつまみとして頼んだ。そしたらこんなに大量に出てきちゃうし。
全部食べなくていいんだから、と自分をいさめつつふと隣を見ると。仕事帰りとおぼしき地元の若いカップルが仲むつまじそうにビールを飲んでいる。そして、何やら口に入れては皮をペッと出してる。何だろう。豆らしい。なんかおいしそう、と思ってメニューを見てもそれらしき名前は見つからない。どうしてもその豆が食べたくなって、ウエイターを呼び、多分英語で「あのカップルが食べているものが欲しいけどメニューに載ってない。」と言うと、「ああ、あれはメニューになんかには載らないのさ。」ってなことを言って、おじさんは小さい皿に同じ豆を持ってきてくれた。
Tremocos という豆だそうだ。塩水に漬けてあるらしく、程よい塩味がまるで枝豆を食べているような感じで食べ始めると止まらない。あっという間に一皿平らげてしまった。ビールとの相性もばっちり。気がついたらボヘミアも2本目、3本目と。。。(これが後に起こる事件の引き金になるとはこの時点ではもちろん知るよしもなく)。すっかりいい気分になってしまった。
アメリカに戻ってきてからもこの豆のことが忘れられず、探してみたところ、ありました。ダウンタウンの Spanish Table に、一瓶6ドルほどで売っています。興味のある方はぜひお試しください。ビールの飲みすぎに注意。



アメリカに戻ってきてからもこの豆のことが忘れられず、探してみたところ、ありました。ダウンタウンの Spanish Table に、一瓶6ドルほどで売っています。興味のある方はぜひお試しください。ビールの飲みすぎに注意。
ポルトガルのお菓子探訪(2005年7月)
ポルトガルに旅する目的のひとつは、日本の食のルーツをたどる、だった。特に、日本語になっている外来語のお菓子の名前、たとえば、かすていら、こんぺいとう、などの語源を訪ねる旅、と勝手に決めてしまっていたので、甘いものにそれほど興味がない私でも、ついお菓子にフォーカスすることが多かった。
リスボンの郊外にある観光地、シントラで見つけた名物のお菓子。
丸いのがケイジャーダ。チーズを使ったタルト菓子。シントラのケイジャーダがつとに有名と聞いて買ってみた。甘いけれどしつこくない。チーズよりも砂糖のシンプルな味が強い。おいしいお茶と一緒に楽しめるかも。長いパイは、トラヴセイロ。これもストレートな砂糖の甘さに加え、パイ生地の塩味がいい感じ。

(でも正直言ってちょっと物足りなかったかも。)
でも、そのフラストレーションを一掃してくれたのがベレンのエッグ タルト。友達が、リスボンに行くならベレンのタルトを食べなきゃだめよ!!って何度も言っていたので、ここだけは押さえないと、と心に決めていた。結果、二日酔いを押して行ってみて、ほんとによかった。まじで、ほんっとにおいしかった。店は客でごった返していたけれど、並んで手に入れたタルトはその価値ありました。
タルト生地は薄いパイ生地が何層にも重なって、その香ばしさといったら上質な薄いおかきを食べているよう。でも触感は上質のティッシュを重ねたくらいに軽い。でカスタードは甘さ控えめ、卵のほんのりした甘さが鼻をついて、そのクリーミーさとパイ生地の触感があいまってなんとも言えない。食事も採れないくらいな二日酔いだったのに、この店で6個パックを買ってそのうちの2個をその場で食べてしまった。
みなさん。リスボンに行く際はぜひベレンまで足を伸ばしてください。その価値あります。
リスボンの郊外にある観光地、シントラで見つけた名物のお菓子。
丸いのがケイジャーダ。チーズを使ったタルト菓子。シントラのケイジャーダがつとに有名と聞いて買ってみた。甘いけれどしつこくない。チーズよりも砂糖のシンプルな味が強い。おいしいお茶と一緒に楽しめるかも。長いパイは、トラヴセイロ。これもストレートな砂糖の甘さに加え、パイ生地の塩味がいい感じ。

でも、そのフラストレーションを一掃してくれたのがベレンのエッグ タルト。友達が、リスボンに行くならベレンのタルトを食べなきゃだめよ!!って何度も言っていたので、ここだけは押さえないと、と心に決めていた。結果、二日酔いを押して行ってみて、ほんとによかった。まじで、ほんっとにおいしかった。店は客でごった返していたけれど、並んで手に入れたタルトはその価値ありました。

みなさん。リスボンに行く際はぜひベレンまで足を伸ばしてください。その価値あります。
パルメラのポサダ (2005 年 7 月)
ポルトガル最後のポサダです。リスボンから車で40分ほどの小高い丘の上にパルメラのポサダはあります。
ここはとにかく部屋からの眺望がすばらしかった。こんな景色が部屋の窓から広がるのだ。
夕暮れ時。
料理が売りというこのポサダ、たぶん頼んだものが違えば感動したんだと思うけど、胃が疲れているのでパスタを頼んでしまい、ちょっぴり焼きうどん風な結果となってしまう。
でも正直言って、焼きうどんとしてはおいしかったのよ。
それにあの夕焼けを見られて、あとはオッケーって感じでした。リスボンから通勤圏にあって、この眺望。これは捨てがたいオプションだと思う。
ここはとにかく部屋からの眺望がすばらしかった。こんな景色が部屋の窓から広がるのだ。


料理が売りというこのポサダ、たぶん頼んだものが違えば感動したんだと思うけど、胃が疲れているのでパスタを頼んでしまい、ちょっぴり焼きうどん風な結果となってしまう。

それにあの夕焼けを見られて、あとはオッケーって感じでした。リスボンから通勤圏にあって、この眺望。これは捨てがたいオプションだと思う。
小さな漁師町 ナザレ (2005年7月)
(テーマが行ったり来たりしてすみません。ポルトガル旅行記、まだ終わってないので)。
ポルトからリスボンに向かって南下する途中にある小さな漁師町ナザレ。観光地ではあるけれど、なぜかほのぼのしたのんびりした雰囲気が感じられる。でも、バカンス シーズンの真っ只中で、ビーチは地元の観光客でごったがえしていた。この町は伝統的な民族衣装でも有名らしい。女性は何枚も重ねた膝丈のスカートにエプロンにスカーフ、男性は漁師町のイメージにぴったりなざっくりセーターやチェックのシャツということらしい。そういう格好で歩いている老人たちは見かけたが、ほとんどは今では観光客向けのコスチュームのようになっているみたいだった。
ビーチは家族連れ、カップルであふれている。でも日本の海水浴場とはやはり趣きが違うな(当たり前か)。


ポルトガルを去る前にもう一度いわしの塩焼きを食べたい(それがこの町に寄った主な理由だし)一心で、灼熱のナザレの町を歩き回っていたら、民家の外にいわし焼き用の七輪もどきのグリルが置いてあるのを見て感動する。
路地を歩いていると、どこからともなくいわしを焼く香ばしい香りが漂ってくる。う~ん、たまらん。
強い陽射しのなかをふらふらをさまよい、3時過ぎにやっとありつけました、いわし!しかも5尾!

せっかくだから、名物のタコのリゾットも頼まないと。タコからだしがよく出ていて美味。タコがちょっと大きすぎて噛み切れなかったのが残念。
つくづく、ひとりで旅していることを後悔する(食べ物に関してだけ)。いわしに夢中になって、これはほとんど残してしまった。無念。
ナザレはいい町だった。次はいわしを楽しみながらゆっくり2泊ぐらいしたい。
ポルトからリスボンに向かって南下する途中にある小さな漁師町ナザレ。観光地ではあるけれど、なぜかほのぼのしたのんびりした雰囲気が感じられる。でも、バカンス シーズンの真っ只中で、ビーチは地元の観光客でごったがえしていた。この町は伝統的な民族衣装でも有名らしい。女性は何枚も重ねた膝丈のスカートにエプロンにスカーフ、男性は漁師町のイメージにぴったりなざっくりセーターやチェックのシャツということらしい。そういう格好で歩いている老人たちは見かけたが、ほとんどは今では観光客向けのコスチュームのようになっているみたいだった。
ビーチは家族連れ、カップルであふれている。でも日本の海水浴場とはやはり趣きが違うな(当たり前か)。


ポルトガルを去る前にもう一度いわしの塩焼きを食べたい(それがこの町に寄った主な理由だし)一心で、灼熱のナザレの町を歩き回っていたら、民家の外にいわし焼き用の七輪もどきのグリルが置いてあるのを見て感動する。

路地を歩いていると、どこからともなくいわしを焼く香ばしい香りが漂ってくる。う~ん、たまらん。



ナザレはいい町だった。次はいわしを楽しみながらゆっくり2泊ぐらいしたい。
ポルトのポート ワインとファド
ポルトの街は、リスボンや他の都市とはやはり趣が違う。昔のポルトガルはこうだったんだろうなと、日本人の自分ですら郷愁を感じずにはいられない、「寂び」に近いものがあるような気がした(寂びって何と突っ込まれると困るけど)。
が問題は、やはりポルトもヨーロッパの古い街らしく、運転者泣かせということだ(って私だけかも)。何度も同じ場所に戻ったり、しまいには市街地図からはみ出したりしながら、大昔に翻訳したしょーもないホラー映画「呪いの迷宮」(絶版)を思い出していた。映画の舞台はブダペストだったけど、ポルトも負けてない。3時間後、どうしてもホテルが見つからず、半泣きでホテルのフロントに電話してようやくチェックイン。
歩いてみるとポルトはほんとに面白い。
徒歩だったら道に迷っても逆に楽しい。いろんな路地に迷い込んでみる。

日本の地方にあるお菓子屋さんという風情。
バカリャウのフライ。肉屋のコロッケのノリなんだろうな。
ポルトの猫。かっこいい。(猫の写真だけ妙にピントが合ってるし)。
閉館間ぎわに飛び込んだポート ワインのボデガでテイスティング。夕方だったので一軒しか見られなかった。まさに琥珀色。
そしてこの日の大収穫は、ふらふらと歩いているときに偶然通りかかった劇場のポスター。出し物はなんと「アマリア」!アマリア ロドリゲスのミュージカルじゃないか。しかも今晩!だめもとでチケット売り場に並んでみる。一枚ゲット! 何という幸運。ポルトに着くまでのドライブでずっと聴き続けていたアマリアの曲を生で聴けるなんて。上演時間になると、正装した観客が続々と現れ、会場はあっという間に満席になった。
感想。鳥肌が立ちました。本場のファドは半端じゃない。アマリア役の女優の歌唱力はただものではなかった。そして観客の熱狂ぶりといったら、それを見ているだけでまた鳥肌。芝居の構成はともかく、電光スクリーンに英語で場の説明が出たのでついていけた。となりのポルトガル人夫婦とも身振り手振りで感動を伝え合って、とても幸せなポルトの夜になった。
が問題は、やはりポルトもヨーロッパの古い街らしく、運転者泣かせということだ(って私だけかも)。何度も同じ場所に戻ったり、しまいには市街地図からはみ出したりしながら、大昔に翻訳したしょーもないホラー映画「呪いの迷宮」(絶版)を思い出していた。映画の舞台はブダペストだったけど、ポルトも負けてない。3時間後、どうしてもホテルが見つからず、半泣きでホテルのフロントに電話してようやくチェックイン。
歩いてみるとポルトはほんとに面白い。

徒歩だったら道に迷っても逆に楽しい。いろんな路地に迷い込んでみる。

日本の地方にあるお菓子屋さんという風情。

バカリャウのフライ。肉屋のコロッケのノリなんだろうな。

ポルトの猫。かっこいい。(猫の写真だけ妙にピントが合ってるし)。

閉館間ぎわに飛び込んだポート ワインのボデガでテイスティング。夕方だったので一軒しか見られなかった。まさに琥珀色。

そしてこの日の大収穫は、ふらふらと歩いているときに偶然通りかかった劇場のポスター。出し物はなんと「アマリア」!アマリア ロドリゲスのミュージカルじゃないか。しかも今晩!だめもとでチケット売り場に並んでみる。一枚ゲット! 何という幸運。ポルトに着くまでのドライブでずっと聴き続けていたアマリアの曲を生で聴けるなんて。上演時間になると、正装した観客が続々と現れ、会場はあっという間に満席になった。
感想。鳥肌が立ちました。本場のファドは半端じゃない。アマリア役の女優の歌唱力はただものではなかった。そして観客の熱狂ぶりといったら、それを見ているだけでまた鳥肌。芝居の構成はともかく、電光スクリーンに英語で場の説明が出たのでついていけた。となりのポルトガル人夫婦とも身振り手振りで感動を伝え合って、とても幸せなポルトの夜になった。
ドウロ ワインの産地 メザォン フリオ
次のポサダは、ポルトの東にある、ドウロ ワインの産地 メザォン・フリオ。エヴォラからはかなり遠かった。高速飛ばしましたよ。でもみんな140キロくらいだしてびゅんびゅん行くので、私の非力なフィエスタはよくあおられた(でも130キロは出してたんだけどね)。
ところで、ポルトガルの高速道路って日本に似てる。サービス エリアの雰囲気とか、いろんな種類の軽食、つまみ、おやつなどを売ってるところ。その土地名産のみやげものとかも売ってる。私はなぜかそこでアマリア ロドリゲスの CD を購入。これで長い道のりも乗り切ろうってことで。そして腹ごしらえに、タラの身をほぐしたもので作るコロッケ風な揚げ物2種を買う。味はまさに「さつま揚げ」だ!こんなところでまた感傷的になってどうする。でも、ポルトガルに来た目的は、日本食のルーツを訪ねる、だし、うん、予定通りじゃない。ちなみにこのタラのことをバカリャウというんだけど、全然似てないね、日本語に。

コロッケで軽いブランチを取った後、アマリアの曲をBGMに、眠気覚ましのガムを脇において出発。アマリアの声は、ポルトガルの景色にとても自然に溶け込んで、すっかり魅了されてしまった。エンドレスでCDをリピートしながらまったく退屈せずに(眠気覚ましは必要だったけど)ドライブは順調に進んだ。
峠をいくつか越えて、ドウロ川に沿って曲がりくねる小道を延々と登り、6時間後にようやくお城のようなそのポサダに着いた。
このポサダが所有しているというワイン畑。ワインも造っている。


ポサダが立っている丘から眺めるドウロ川。

ここで、ポルトガル最高のチーズというのを食べた。バーテンダーのお姉さんが勧めてくれたのだ。バターのような、でもしつこくなくってとてもフレッシュな味わい。濃厚な生チーズ、という感じ。ほんっとにおいしかった。

帰国してから、同じチーズをずいぶん探したけれど、いまだに見つかってない。きっと保存がきかないのかな。また食べたいよー。
ところで、ポルトガルの高速道路って日本に似てる。サービス エリアの雰囲気とか、いろんな種類の軽食、つまみ、おやつなどを売ってるところ。その土地名産のみやげものとかも売ってる。私はなぜかそこでアマリア ロドリゲスの CD を購入。これで長い道のりも乗り切ろうってことで。そして腹ごしらえに、タラの身をほぐしたもので作るコロッケ風な揚げ物2種を買う。味はまさに「さつま揚げ」だ!こんなところでまた感傷的になってどうする。でも、ポルトガルに来た目的は、日本食のルーツを訪ねる、だし、うん、予定通りじゃない。ちなみにこのタラのことをバカリャウというんだけど、全然似てないね、日本語に。

コロッケで軽いブランチを取った後、アマリアの曲をBGMに、眠気覚ましのガムを脇において出発。アマリアの声は、ポルトガルの景色にとても自然に溶け込んで、すっかり魅了されてしまった。エンドレスでCDをリピートしながらまったく退屈せずに(眠気覚ましは必要だったけど)ドライブは順調に進んだ。
峠をいくつか越えて、ドウロ川に沿って曲がりくねる小道を延々と登り、6時間後にようやくお城のようなそのポサダに着いた。





ここで、ポルトガル最高のチーズというのを食べた。バーテンダーのお姉さんが勧めてくれたのだ。バターのような、でもしつこくなくってとてもフレッシュな味わい。濃厚な生チーズ、という感じ。ほんっとにおいしかった。


エヴォラで食べる (2005年7月)
前の日記を読むとお分かりかもしれないが、スペイン ポルトガルの旅は食欲との戦いだった。といっても、おなかが空かなくて(ひとりで食べ過ぎるため)、せっかくの食事のチャンスを何度も逃してしまっていたという意味で。
ポルトガルに入ってからもそれは続き、ほとんど神経質になりながら、エヴォラでは絶対にローカル料理を堪能するぞ、と決めていた。
本で調べたら、エヴォラはジビエなどの肉料理(海から遠いということもあると思うけど)で有名らしい。う~楽しみ。中央広場から路地を入ったところに、食堂という趣のこじんまりした店があった。ガイドブックにも載っている。ここに決定。中では、近所のオフィスに勤める会社員が昼定食をかきこんでいる、という風情で、なかなかいい。

悩んだ末、バーテンのお兄さんに勧めれた豚肉ののソテー マッシュルーム ソース、バターライスつき、というのにした。出てきた皿を見たとき、何だ、肉からイモからいっしょくたに載せてあるだけ?期待がしゅるっとしぼんでしまったけれど気を取り直して。食堂なんだしね。
お、おいし~っ!ポテトは味が濃くてとってもクリスピーだし、それをかきわけて出てきた豚肉のソテーは、口に入れた途端に、突然自分の田舎を思い出した。なぜ?とっても懐かしい味。バターとクリームの味なんだけどしょうゆでも入っているかのようなコク。これは何の味?と自問しながらまたひとくち。ほっとする~。またひとくち。バターライスも日本を思い出す味付けで涙が出そうになる(ごはん久しぶりだったし)。そうやって、なぜこの味でノスタルジーを感じるんだろうと考えながら、気がついたら全部食べてしまった。完食。
ここでやめておけばいいものを、デザートも有名らしいから写真撮りたいと思って頼んだのがこれ。
超甘い。というかほとんど辛い。卵と牛乳と砂糖を混ぜて焼いたものにさらに濃厚なシロップをどろんとかけたような。さすがにちょっとなめただけで降参。
はちきれそうなおなかを抱えて街をぶらつき、教会も覗いたりしながらホテルに戻る。またやってしまった。ディナーまたキャンセル?でも、エヴォラはジビエが有名でー、行く店ももうピックアップしてあるしー。近くの公園で涼んだり、ポサダの周りを散歩したり、いろいろやってみたけど、フル ディナーは無理という結論に。(くやし~~)。でもあきらめの悪い私は、ポサダの中にあるレストランで前菜だけ頼むことにした、ふふ。
ポルトガルのレストランでは、席に着くといわゆる「お通し」が出てくる。パンとオリーブ油だけのこともあれば、ちょっとした揚げ物が出てきたりすることも。ここのレストランのお通しはこんなに豪華。
これとワインだけでも十分なディナーだよね。でも前菜を頼むと決めているのでお通しはあまり食べない(っていうかおなかまだいっぱい)。
選んだのはタコのサラダ。

軽く火を通したタコのスライス、ライマ ビーンズのピューレ、ハモン イベリコ、これらが上質のオリーブ油であえてあって、とても美味。前菜にしてはメインのボリュームだったけど、塩味のバランスもちょうどよく、ワインが進んだ。ちなみに今回頼んだのはこのワイン。
たいへんおいしゅうございました(岸朝子風)。
しつこいようだけど、デザートも頼む。その意図はー日本のお菓子のルーツを探るというテーマに基づいているのだった。そして、見つけました。カステラを!ちょっと違うかもだけど、これはまさしくカステラ!

(ちょっとこじつけでしょうか。)食べると、う、う~ん、カステラかも、しっとり系の。他の店でも試してみたいところ。
ポルトガルに入ってからもそれは続き、ほとんど神経質になりながら、エヴォラでは絶対にローカル料理を堪能するぞ、と決めていた。
本で調べたら、エヴォラはジビエなどの肉料理(海から遠いということもあると思うけど)で有名らしい。う~楽しみ。中央広場から路地を入ったところに、食堂という趣のこじんまりした店があった。ガイドブックにも載っている。ここに決定。中では、近所のオフィスに勤める会社員が昼定食をかきこんでいる、という風情で、なかなかいい。

悩んだ末、バーテンのお兄さんに勧めれた豚肉ののソテー マッシュルーム ソース、バターライスつき、というのにした。出てきた皿を見たとき、何だ、肉からイモからいっしょくたに載せてあるだけ?期待がしゅるっとしぼんでしまったけれど気を取り直して。食堂なんだしね。

ここでやめておけばいいものを、デザートも有名らしいから写真撮りたいと思って頼んだのがこれ。

はちきれそうなおなかを抱えて街をぶらつき、教会も覗いたりしながらホテルに戻る。またやってしまった。ディナーまたキャンセル?でも、エヴォラはジビエが有名でー、行く店ももうピックアップしてあるしー。近くの公園で涼んだり、ポサダの周りを散歩したり、いろいろやってみたけど、フル ディナーは無理という結論に。(くやし~~)。でもあきらめの悪い私は、ポサダの中にあるレストランで前菜だけ頼むことにした、ふふ。
ポルトガルのレストランでは、席に着くといわゆる「お通し」が出てくる。パンとオリーブ油だけのこともあれば、ちょっとした揚げ物が出てきたりすることも。ここのレストランのお通しはこんなに豪華。

選んだのはタコのサラダ。


しつこいようだけど、デザートも頼む。その意図はー日本のお菓子のルーツを探るというテーマに基づいているのだった。そして、見つけました。カステラを!ちょっと違うかもだけど、これはまさしくカステラ!

エヴォラに泊まる(2005年7月)
(ポルトガル旅行の続き)
サグレスを後に向かったのはポルトガルの中ほどに位置する、世界遺産に指定されているエヴォラ。修道院を改装したという、ポルトガル ポサダの中でも人気の高いポサダを選んだ(これもパスポートだから出来るワザ)。
そのポサダを目指して旧市街に入ったのはいいけど、ヨーロッパの古い町並みの多くがそうであるように、石畳の道がとても狭く入り組んでいて迷いやすい。エヴォラの町に入ってから一時間以上、どこをどう運転してもスタート地点に戻ってしまって目的の宿に着けない。おまけに車体がこすれそうな路地にまで迷い込んでしまい、本当に泣きなくなった。コンパクトの車を借りててよかったな。。。
半ベソ状態の私の前に、ほんとに突然に、その宿は目の前に現れた。ポザーダ・ドス・ロイオス Posada Dos Loios。よかった~。


丘から見下ろしたエヴォラの通り(これはとっても広い通り)。

そしてポサダの目の前には、ローマ時代からのディアナ神殿の跡がある。

そして夜になると、こんな感じでライトアップされる。この幻想的な神殿をずっと長い間座って眺めていた。ときどきカップルが神殿の前で熱い抱擁を交わしても、ずっと眺めていた。

神殿脇の公園のカフェで夜集う地元の人たち。日中焼けるような暑さなので、この時間は夕涼みに出てくる人が多い(のだろうと推測。)

この街にもう一泊してゆっくり観光したかったな。カテドラルも開館時間中に入れなかったし、あでもサンフランシスコ教会の人骨堂は行けた。

公園で話しかけてきた青年もとってもフレンドリーで、それなのに、ひとりで旅をしていると、下心なしで話しかけてくれる親切な人たちにまで警戒心を見せてしまうことがある。その町をもっとよく知れば自然と肩の力が抜けるんだろうけど。だから出会いなんてあるわけないんだよね。
(食べ物編に続く)
サグレスを後に向かったのはポルトガルの中ほどに位置する、世界遺産に指定されているエヴォラ。修道院を改装したという、ポルトガル ポサダの中でも人気の高いポサダを選んだ(これもパスポートだから出来るワザ)。
そのポサダを目指して旧市街に入ったのはいいけど、ヨーロッパの古い町並みの多くがそうであるように、石畳の道がとても狭く入り組んでいて迷いやすい。エヴォラの町に入ってから一時間以上、どこをどう運転してもスタート地点に戻ってしまって目的の宿に着けない。おまけに車体がこすれそうな路地にまで迷い込んでしまい、本当に泣きなくなった。コンパクトの車を借りててよかったな。。。
半ベソ状態の私の前に、ほんとに突然に、その宿は目の前に現れた。ポザーダ・ドス・ロイオス Posada Dos Loios。よかった~。


丘から見下ろしたエヴォラの通り(これはとっても広い通り)。



そして夜になると、こんな感じでライトアップされる。この幻想的な神殿をずっと長い間座って眺めていた。ときどきカップルが神殿の前で熱い抱擁を交わしても、ずっと眺めていた。


神殿脇の公園のカフェで夜集う地元の人たち。日中焼けるような暑さなので、この時間は夕涼みに出てくる人が多い(のだろうと推測。)

この街にもう一泊してゆっくり観光したかったな。カテドラルも開館時間中に入れなかったし、あでもサンフランシスコ教会の人骨堂は行けた。

公園で話しかけてきた青年もとってもフレンドリーで、それなのに、ひとりで旅をしていると、下心なしで話しかけてくれる親切な人たちにまで警戒心を見せてしまうことがある。その町をもっとよく知れば自然と肩の力が抜けるんだろうけど。だから出会いなんてあるわけないんだよね。
(食べ物編に続く)
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