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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

カテゴリ:American( 26 )

いや~今が旬とか言いながら実は行ったの今年の3月なんです。しゅみましぇ~ん。

アップをしぶっていた一番の理由は、写真の画質。。。レストランがかなり薄暗く、最後には厨房にまで乗り込んでライティングの下で写真を撮らせてもらったにもかかわらずこんな結果に。。。でももうこれは仕方がないのであとは想像力を働かせてくださいね、想像力。

Willows Inn はベリンハムの西にある Lummi Island にあるホテルだが、ここに併設されたレストランというのがタダ者ではない、というので一躍全国的、世界的に有名になったというのは知ってる人は知っている、知らない人は知らない、というレベルかもしれない。

Blaine Wetzel は、世界一との評判が高いコペンハーゲンのレストラン Nomaで修行を積み去年凱旋帰国した新進気鋭の若手シェフだ。若干24歳。

Willows Inn およびMr. Wetzel がいきなり脚光を浴びたきっかけはNew York タイムスの記事「飛行機代を費やしても行く価値のある世界のレストラン」のひとつにWillows Inn が選ばれたことじゃないかなと思う。

この記事が紹介されて以来、この辺ではもっとも予約の取れにくいレストランのひとつになった Willows Inn。私は運よく日曜の夜の予約が取れた(つまり月曜日会社を休んだということなんだけど)。

まず最初に申し上げておきますが、ほぼ2ヶ月前の出来事で、メニューをなくしてしまったこともあり、それぞれのコースの内容、原材料など忘れてしまっている部分が多いのでちょっといいかげんな説明になってしまいます。すみません。。。

レストランの人気上昇に合わせてお任せコースの値段がサイトをチェックするたびにあがっているのだが、私が行ったときはひとり$75だった。

5品のコースということになっているけれどそれ以外にもちょっとしたアミューズがたくさん供されるのでボリュームとしてはもう十二分。ワイン持込みの場合は手数料$15 なんだけど、各コースにペアリングされているワインを試してみるのがお勧めかもしれない。私は両方やっちって、持ち込みワインが余ってしまい後悔したもんで。

ローカルにこだわった食材、そして自然との融合がテーマと思われるWillows Inn の料理の数々は次のとおり。

さて、一番最初に出てきたのは杉の木でできた箱に入った地元で採れたサーモンの燻製。見た目に楽しいアミューズだ。
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自家製ポテトチップスにたらのペーストの載せたもの。
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そして外にある木から摘んできた花をあしらったクラッカー(?)。チーズ クリームのアクセントが美味だったのを覚えている。
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で正式な最初のコースは近くで取れた生牡蠣。川原の石も近くから拾ってきたものだそうだ。で水に浸っているように見えるが実は皿ごと水ごと凍らしてある、という趣向。このアイデアは私もいただきたい。
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次はきゅうりボールとムール貝のオードブル。カキ氷のようなものは西洋わさびの味だったような、う~ん忘れました。
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そしてビーツ サラダ。上に散らしたフラックス シードが香ばしい。
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でメインの一品めなのだが。。。これが正確に思い出せないのよね~。このころには席と厨房を行ったり来たりして写真を撮るほうに気を撮られていたため、と思いたい。真ん中に落とした自家製フレッシュチーズが香ばしく焼いたきのことよく合っておいしかったのは覚えている。
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そして肉料理は豚のばら肉のロースト。
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〆のデザートはソルベ(これも何味だったら思い出せず。。。)。飾り付けの砂糖がけミントの葉がさくさくしてて楽しかった。
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こうして写真を見てみるとお分かりのように、すべての料理がまるで絵画を鑑賞するような盛り付けになっている。若くて情熱的なシェフの意気込みがびんびんと伝わってくるような料理。味もおいしかったが、やはり彼の腕は今「アイデア」「食材との会話」に最も生かされている気がする。味のほうが将来どのように円熟されていくのかが楽しみだ。

最後に、ここで使われているお皿の多くはAkiko's Pottery のものです。

Willows Inn
2579 West Shore Drive
Lummi Island, WA 98262
360-758-2620 / 888-294-2620
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by seattleokami | 2011-05-24 04:06 | American | Comments(0)
Crawfish とはルイジアナ地域で採れるアメリカ ザリガニ。ニューオーリンズ出身の友人 Rick が、ひいきにしている店 Marcela's Creole Cookery で日曜日だけ催される Crawfish Boil (ゆでザリガニ料理)の集いに呼んでくれた。 なんか最近甲殻類づいてる私。

観光客に人気の Crab Pot という店に行ったことがある人なら、だいたい同じスタイルと思っていただけとよいかも。バケツいっぱいのザリガニをじゃがいもととうもろこしを一緒に茹でてスパイシーな味付けにしたものを広げた新聞紙の上に豪快にあけて、手で食べる。ザリガニは、写真のとおり頭でっかち、つまり手間をかける割に口に入る身の量が少ないので、こんなんでおなかいっぱいになるんかいな、と思ったけど、一時間近くこれだけ食べ続けているとさすがに満腹に(でも実はその後すぐおなかが空いてしまい寄り道しておやつ買っちゃったけど)。

なかなか珍しいものをいただいた。エビやミソの味も海で採れるエビ ファミリーと同じような感じで、エビカニが好きな人には楽しい料理だね。スパイスの効いたちょっと塩味きつめの味付けもニューオーリンズ産のビールとよく合いました。誘ってくれた Rick に感謝。次はザリガニのエトゥフェ お願いします(笑)。
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by seattleokami | 2011-05-16 10:35 | American | Comments(3)
ベインブリッジでフェリーを降りてWinslow のダウンタウンへ歩いて行くと、マリーナに面して Harbor Pub というアメリカンなパブがある。地ビールや地ワイン、なんと地元産のウォッカまで置いてある。食材もベインブリッジの農家から届く新鮮なものにこだわっているらしい。天気がいい週末だったのでこの日は外のパティオは満席。それでも窓際の席を確保できてハッピー~。
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写真は名物だという Fish & Chips なんだけど、実は気合を入れて写真撮った割にはあまり感動できなくて(衣が厚すぎた)、それよりも奥にぼんやりうつっているハンバーガー。これがもう絶品でしたのよ。一件の農家から牛一頭単位で仕入れているという牛肉で作ったひき肉のパティ。いや~脂身じゃないのにじゅわ~っと深みのあるうまみが感じられたのはほんと久しぶり。自分がオーダーしたわけじゃないので一口しかもらえなかったけど、今度行ったら絶対これ頼もう。おいしいハンバーガー食べたくなったらベインブリッジまで行きましょう。
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Harbor Pub
http://www.harbourpub.com/
231 Parfitt Way S.W. - Bainbridge Island, WA 98110 - Phone 206-842-0969
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by seattleokami | 2010-05-20 14:13 | American | Comments(0)
(ふふ、まだ終わってないよ。)

シアトルのブランチ ランキングですごく評判がよかった Table 219。トレンディなアメリカン ブレックファストで人気があるらしい。ということで一応チェックを入れてみることにした。キャピタルヒルの Broadway 沿い、Hana の隣にある店内は朝から満席。Waiting list に名前を入れても、全員が集まらないとテーブルに通してくれないので、みんな時間通りに到着するように(って誰に言ってんだか)。

普段は頼まないエッグ ベネディクト。リサーチという目的のもとに頼んでみたのだが。。。やはりソースは王道のオランデーズ ソースが正解なような気がする。デミグラス ソースは重くて朝食には向かない、と改めて実感。
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私のオーダーはちょっと外してしまったが、友人Nは、今まで食べたフレンチ トーストの中で一番おいしい、といたく気に入っていた様子。フレンチトースト好きな人は試す価値あるかもね。甘そうだけど。ちなみにパンは Macrina Bakery のものを使用しているとこと。

また行くかと聞かれたら、近所に住んでたらたま~に行ってもいいかも、的なスタンスかな。私はオシャレなアメリカンよりもハードコアな greasy spoon 系が好きなんざんす。あでも、ここ夜は来てみたいかなって感じです。

Table 219
http://www.table219.com/
219 Broadway Ave E
Seattle, WA 98102
(206) 328-4604
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by seattleokami | 2010-05-18 05:30 | American | Comments(7)
さすがに毎週末私のブランチ ツアーに付き合うわけにいかない D ちゃんが脱落した。そこで友人 N に悪魔のささやきを。「ねえ、ブランチのリサーチ付き合わない~?」幸いにすぐその気になってくれた彼女を連れ出したのはダウンタウンの Lola (ちなみにメキシカン ブランチの次の日)。言わずと知れたシアトルの有名シェフ Tom Douglas が経営するレストランのひとつだ。実はバーしか利用したことがなかったので(あまりとむだぐらす好きではないからかも)食事に関する前情報は白紙状態だったのだが、ギリシャ料理レストランということで「ギリシャな朝食」に期待大。

ダウンタウンど真ん中というロケーションからか、やはり観光客で朝からごった返している。メニューを見ると、ん?別にギリシャなものは見当たりませんが。すると右側のページ(ランチ メニュー)にギリシャ系の料理名がずらり。なるほど~ブランチとランチを同時に提供するシステムなのね。でも今回は朝食メニューでいきましょ。

しかししょっぱなからリサーチは難航。N いわく、コーヒーまずすぎ~!あまりのまずさに愕然とした彼女はその場でFaceBook に怒りのメッセージをアップロード。私もちょっと飲ませてもらったら、これは会社のキッチンで作るスターバックスのコーヒーの味では?確かに Lola のコーヒーもスタバだった。しかし、いまどきトレンディなレストランでスタバのコーヒーを出すところも正直珍しい。「最低でも Cafe Vita とかにしてほしいわよね。」と怒り冷めやらぬ N。まあまあ、気を取り直して、ということでは私は唯一アメリカンっぽくない Tom's Big Brunch ($16 - 高っ)にした。タコの柔らか煮をポテトと豆と一緒に炒めたひと品。味はいい。タコもおいしい。でもビッグと銘打ってる割には普通な盛り。もしかして値段がビッグ?ダウンタウンと言えどもちょっと引くよ~。
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一方 N は正統派パンケーキを注文(これについては改めて別の記事で書くけど、甘い朝食だけはお金をもらっても私は食べられない。)。見た目ごくふつーのパンケーキが3枚。それだけ。付け合せもなし。しかも生焼け(N 談)だと。がまんして食べていたN だが、担当ウエイトレスがやってきて「食事はおいしい?」と聞いたのが引き金になって(だって普通は「どう?」とは聞いても「おいしい(でしょ)?」とは聞かんだろう。)「いや~パンケーキあまり焼けてないんだけど。」と言うと、快く焼き直してくれた(ここはポイント高い)。しかも店の責任者もすぐさまやってきて「本当に申し訳ありません。このお代はいただきませんから。」とまで(かな~りポイント高い)。しかしガッカリだったのは、焼き直してもらったパンケーキも相変わらずまずかった(N 談)こと。

というわけで、ギリシャ ブランチ初挑戦の巻もちょっと失敗~。続く。

Lola
http://tomdouglas.com/index.php?page=lola

2000 4th Avenue
Seattle, WA 98121
(206) 441-1430
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by seattleokami | 2010-05-11 06:02 | American | Comments(0)
そもそも "sustainable food" って何よ、という疑問はまずおいといて。Fremont に一年ほど前にできたサンドイッチ屋さん Homegrown はオーガニック&sustainable な食材を使ったサンドイッチを売る巷ではちょっと話題な店である。

というころでM さんを道づれに週末の昼下がりちょっと寄ってみた。ご覧のように壁いっぱいにメニューが書いてあって、ちょっと離れてみないと全部把握できない。
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(私は4マイル走った後という口実付きでビールと一緒に) Crabcake + Bacon + Avocado サンドイッチ($11.95)とBLT サンドイッチ($8.95)(どちらもベーコン入りだったね思い返してみると)をふたりで半分ずつ分ける。
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どちらもおいしい。サイズも小さいので無理なく完食。コストパフォーマンスということになるとこれは Sustainable というクオリティをどう捉えるかによって評価は分かれるところだと思うが。私個人としては、まずSustainability の標準に見合うための生産コスト等をリサーチしてみないと何とも言えないなと。PCC の鮮魚部門でもほとんんどSustainable (これ適当な日本語訳まだできてないよね)seafood しか置いていないけど、買うときはやっぱりお財布的に気合を入れて買うしな。海沿いに住んでいない世界中の人間が新鮮な魚を食べられる、という環境がすでに Sustainability に反しているのはと思いつつ、かといってベジタリアンにはなれない強欲な自分。このエリアはまだ勉強の余地ありですな。

中途半端な〆でお粗末さまでした。

Homegrown
http://www.eathomegrown.com/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=7&Itemid=8
3416 Fremont Ave N
Seattle, WA 98103

ブログ:http://www.eathomegrown.com/blog/
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by seattleokami | 2010-02-19 11:24 | American | Comments(0)
チリは苦手だった。豆が入ってるのがいや、味がとげとげしいっていう理由で、メニューにチリがあっても自ら注文することはほとんどなかった。

今回ゆうまがでチリの取材をすることになり、アメリカ人にとってのコンフォートフードであるチリのお勧めの店を手当たり次第に聞いてみて分かったのは、みんな自分で作るレシピが一番おいしいと思っているのでお勧めの店を意外に知らない、ということだった。そこで仕方なく自分の足で歩いて探す、という方法をとることになり、かなりのチリを食べ歩く結果になったのだが、自分でも驚いたことに、今はチリが好きになってしまったかもしれない。

食べ物に関しては頑固な自分(はい、ほかのことでもガンコですけどとりあえず)をチリ好きにさせた店、それが Slim's Last Chance だ。店の紹介はゆうまが11月号でも書いたのでそちらを参照していただくとして、私が感動したのは、材料に対するこだわりと繊細かつ濃厚な味だ。
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Texas Red は豆が入っていない肉だけのチリ(テキサス スタイルのチリは基本的に肉しか入れない。でいいでしょうか >yummieD ちゃん)だ。アンガス種の牛ひき肉がたっぷりで、ソースもただのトマト味ではなくまるでデミグラス ソースのような濃厚な味わい。これはミートソースとしてスパゲティにかけて食べたら絶対うまい、と確信した。下の写真は Texas Red をたっぷりかけたKOBE ビーフ チリドッグ。ソーセージがKobe ビーフってあたりにこだわりが。
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Brisket & Beans は豆が入っているけれど許せてしまう。牛肉は隣のBBQ 屋でグリルしたものをほぐして使っているのでお肉が香ばしい。どちらかというとクラシックなチリのイメージに近い。豚肉バージョンは Chile Verde。これも隣のBBQ で焼いたのをほぐした肉を使用。辛さ的にはそれほどでもなく以外にあっさり系。そしてダークホースは Turkey & White Beans 。ターキーは物足りないのではという予想に反してリッチでしかも辛さは4種類の中でトップ。最初は分からないけど時間差でじわじわと辛さが責めてくる感じ。お店の従業員イチオシってのも納得のうまさ。
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チリ単品以外にも上記のホットドッグやチリバーガー(写真下)も充実していて、ビールがいくらあっても足りませんって感じ。商売上手。
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Bon Appetit 誌でチリのベスト4に選ばれたっていうのが取材のきっかけだったけど、期待は裏切られなかった、と言っておきましょう。そのまま食べてもパスタやごはんにかけて食べてもいけそうなこれらのチリは、少なくとも日本人にも受け入れられる味じゃないかな。アメリカ人には好き嫌いあるかもしれない、味が直球じゃないから。ああチリ食べたくなってきた~~。

Slim's Last Chance
www.slimslastchance.com
5606 1st Ave S
Seattle, WA 98108-2403
(206) 762-7900
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by seattleokami | 2009-11-07 09:30 | American | Comments(6)
最後に行ったのはもういつだった覚えていないくらい昔だけど、超久しぶりに訪れた Palisade は昔の姿とちっとも変わっていなかった。

あまり趣味がいいとは言えない(もちろん私的に)内装、相変わらず天井からぶら下がっているグランドピアノ。でも店内はちょっと普段よりおしゃれしている人たちでほぼ満席。客層はどちらかというと中年ー年配層が中心か。もしくはお誕生日とかアニバーサリーとかの特別なお祝いで来ているグループ。私も最後に来たのは誕生日だったなー。

今回初めてパティオに座った。今の今まで気が付きませんでした、外に座れるなんて。スペースはそれほど広くないのに、余裕で空席がある。やっぱりここに来る人たちは中でちゃんとテーブルに座って食事したいんでしょうか。ここ穴場かも~。
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このお店は値段が高いことでも知られているが、料理の質は悪くないと思っている。あまりはずれがない。前回神戸ビーフのカルパッチョを頼んだ時もおいしかった記憶がある。今回頼んでみたのは Halibut(おひょう)のかま。同席のアメリカ人たちはどうして好きこのんでかまを食べるのか理解に苦しんでいた模様。でもキューバ出身の人たちとは「そうそう、かまの肉が一番よねー」とか「魚の目のまわりのゼラチン質たまらないわよねー」と魚談義に花が咲き、思わぬところで食文化の接点を見た(笑)。

パン粉でカリッと焼いたおひょうのかまはむっちりしていて、クリーミーリッチなソースととてもよく合い、おいしゅうございました。付け合せの野菜も素材の味が濃くて〇。暗がりで写真撮ったのでまずそうに写ってますが。
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唯一の不満は食後に頼んだカクテル アレキサンダーがやっぱりだめだめ。どうして半分以上がホイップクリームなの?スプーンでかき出したけど手遅れ。過去にいろんなところ(アメリカ)でオーダーしてるけどはずす確率ほぼ100%。ああ、日本で飲んだアレキサンダーがなつかしい(帝国ホテル仕込みのバーテンダー高橋さんのが飲みたいが消息つかめず)おいしいアレキサンダー(Brandy Alexander) 情報求む!

というわけで、自腹ではおそらく行かない Palisade。でもおごりなら喜んでお供します~、という店のひとつであることは今後も変わることはないだろうな、と改めて感じた。Palisade はそういう意味ではシアトルの揺るがぬ老舗レストランになっているといえるのかもしれない。

Palisade
http://www.palisaderestaurant.com/
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by seattleokami | 2009-07-18 01:18 | American | Comments(2)
先週末、 Gorge のコンサートに行く途中 I-90 を Cle Elum で降りてしばらく行くと Roslyn という小さな炭鉱町に出た。「Northern Exposure」という、アラスカを舞台にした TV ドラマが撮影されたのが実はこの Roslyn らしく(私はこのドラマ観てないから知らなかったんだけど)、意外なほど観光客の姿か目についた。
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レストランやカフェが多いのはそのせいか。中でも Brick という古いバー(Tavern) は番組の撮影に使われたということで広い店内は満席。開業1889年とあるからかなり年季が入っている。
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メニューは典型的なアメリカのバー フードで味も普通だけど、みんな一応おさえておきたいと思うのだろう。私もその一人だったし(笑)。地ビールと一緒にBLT とオニオンリングを頼む。やっぱりパン粉で揚げてほしいなーオニオンリング、とか思いながら。
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すごく小さい町だし特にこれという見どころはないかもだけど、Gorge に行きがてらちょっと寄り道するには気持ちいいドライブじゃないかなと思う。

この青空と裏腹に、この後波乱が待っていようとは夢にも思わず Roslyn を後にしたのだった(続く)。

Roslyn & Brick については http://en.wikipedia.org/wiki/Roslyn,_Washington
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by seattleokami | 2009-07-14 06:18 | American | Comments(4)
「シアトルのシーフード レストランってどこがおススメ?」という質問は何度となくいろんな人にされる。簡単そうで実は結構悩みどころなんだよね~こういう問い合わせ。Anthony's、Elliott Oyster House, McCormick&Schnmick's、Flying Fish, Ray's, Oceanaire, Fish Cafe, etc と目的に応じて紹介してきたけれど、最近ダークホースを発見しちゃってちょっとうれしい。それは SeaStar シアトル店。ベルビュー本店は昔からビジネスマン御用達の店として出張者接待に重宝してきたが、今回シアトル店で食べてみてちょっと目からウロコな体験だった。ひょんなことからゆうマガのレストラン レビューの取材で訪れたのがきっかけだったんだけど、このお店の真摯な姿勢に改めて感心。新鮮なノースウエストの食材(特にダンジュネス クラブやサーモン)を真面目に使ってて料理も直球勝負なものが多い。お寿司(ロール)も意外にちゃんとしててびっくり。カリフォルニア ロールのカニはカニカマではなく本物ののカニの身を使用。私が知る限り他に本物のカニを使ってるのは「斎藤」だけだと思う(違ってたらすみません)。

この店にはクラムチャウダーがない。その代わり超リッチなクラブ ビスクがあって、カニの身たっぷりでマデラ酒とポートワインの甘みがいいアクセントになっている。
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キング クラブをプランクで焼いたのもぷりぷり。メニューではこの料理フルオーダーで50ドルもするけど、カニ足1本から頼めるのでちょっと味見してみる価値ありです。
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サーモンも、天然ものが入手できないときでもグレードの高い養殖ものを出しているんだと自信を持って語ってくれただけあり、臭みがなく脂がちょうどよく乗ってておいしかった。
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もうひとつ、忘れちゃならないのがワイン リスト。高級シーフードレストランなのに、Twenty under Twenty, Thirty under Thirty セレクションがあって、10ドル台のワインが20種類、20ドル台のワインが30種類以上揃ってるなんて前代未聞よ。かな~りポイント高いです。

というわけで、今度から観光客を連れてくのにベストなシーフード レストランとしておススメしようと思ったのだった。

ちなみに、ゆうマガバージョンのレビューはこちら http://www.youmaga.com/restaurant/thismonth/0609.php
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by seattleokami | 2009-06-13 02:22 | American | Comments(2)