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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

高山なおみさんの「日々ごはん」

妹が日本から送ってくれたこの本。高山なおみさんのことは「きょうの料理」で知っていたけれど、もっとほんわりした人だと思っていた。がなかなかどうしてちゃきちゃき系だった。

武田百合子の「富士日記」も4巻一気に読んでしまったが、こういう毎日の食卓の内容を淡々と書き出している日記系の読み物が私は異常に好きだ。

読むごとに「もっとちゃんと日々のごはんを作ろう」と思う。が、旬のおいしい野菜(特に日本の野菜系)がこっちではなかなか手に入らないので、たとえば新たまねぎを生で食べる贅沢とか、新ごぼうをサラダで食べるとか、そういう醍醐味が味わえないのが悲しい。やはり料理で季節も味わえないとさびしいよね。

「日々ごはん」の記述の中に、自分だけのために作るごはんはおいしくできない、その理由は、おいしく作ろうという気合が不要なためつい適当な作り方になってしまうから、というのがあった。私が弁当を作ったり出張シェフのまねごとをするのはそのためなのか。もし誰かと暮らしていたらその人のために料理を作ることで完結してたんだろうか。うーん、よく分からない。

この本を読むことの弊害は、会社辞めたい病がむくむく大きくなってしまうことなんだな。あまりハマらないようにしないと(いつものように)。最近やはり妹が送ってきた桐野夏生の「魂萌え」を読んだときのように。

さて、高山なおみ風に。。。今日の朝ごはん。
M さんにいただいた水菜とたまねぎの味噌汁
もずくめかぶと納豆のとろとろかけごはん
しつこくもぶんぶく茶釜で炊いた白米

会社行かないと。。。
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by seattleokami | 2007-07-10 00:12 | 食べもの日記