ペルー料理 玉砕
ベジタリアン料理で有名なカフェ フローラで、ペストリー シェフとして働いている友人 E の誕生日パーティがポットラックだった。テーマは南米料理。う~ん、正直言ってちょっと困った。自分自身がメキシコ料理をあまり好まないこともあって、南米料理はほとんど作ることがないもので、何を作ったらいいのか結構悩んでしまう。ネットでいろいろ調べた末、旅したことのあるペルーの料理がいいんじゃないかということになって(と自分で勝手に決めて)、その中からジャガイモのチーズ クリーム ソースがけ、っていうのを試してみることに。簡単そうだし、写真もおいしそうだし、はりきってパイク プレイス マーケットまで行って食材をそろえたというのに。。。できあがりはがっかり。ソースも水っぽいし、味もイマイチ中途半端。(完成予想図はこちら。)ここでエセ ケータリング シェフとしてはとっても悩んだ。納得できないものを持っていくより、何も持って行かないほうが履歴書(?)はクリーンなままなんじゃないか。でも、もしかしたらおいしいって言ってくれる人もいるかもしれないし、材料無駄にしたくないし、手ぶらで行くのも恥ずかしいし、出すだけ出すか。。。結局、中途半端な気持ちのままテーブルに並べ、失敗したいきさつを来る人来る人に説明する情けない結果に。それはそれでネタとして場を盛り上げる効果もあったんだけど、やっぱり料理を出すからには自分で納得できないものは最初から出さないほうがいい、という結論に達し、変に言い訳がましくみんなに説明している自分が情けなかった。(したがって写真なし)。
肝心のパーティはというと、なかなかにぎやかで、しかも誕生日のお祝いの他に、その友人が妊娠3ヶ月というおまけもついて(結婚式のちょうど3ヵ月後)とっても和気あいあいだった。この友人、だんなとはオンラインで知り合った。私もそうとう勧められたが、彼女ほど行動力がないとういことが今の自分の状態に著しく反映されている。
今日のハイライトは、友人のシェフ仲間が作ったバースデーケーキ。アマレットがあまり得意じゃない私ももう一切れ欲しくなるほどのおいしさだった。彼がゲイじゃなければなーという女友達は多い(私もそのひとり)。いいな~シェフ友達がいると。
肝心のパーティはというと、なかなかにぎやかで、しかも誕生日のお祝いの他に、その友人が妊娠3ヶ月というおまけもついて(結婚式のちょうど3ヵ月後)とっても和気あいあいだった。この友人、だんなとはオンラインで知り合った。私もそうとう勧められたが、彼女ほど行動力がないとういことが今の自分の状態に著しく反映されている。
今日のハイライトは、友人のシェフ仲間が作ったバースデーケーキ。アマレットがあまり得意じゃない私ももう一切れ欲しくなるほどのおいしさだった。彼がゲイじゃなければなーという女友達は多い(私もそのひとり)。いいな~シェフ友達がいると。
by seattleokami
| 2006-02-05 15:38
| 食べもの日記