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今宵のサカナ (復活)

kozumon.exblog.jp

シアトルのレストラン レビューや旅先で食べた料理、小耳に挟んだ食べ物雑学など、とりあえず食に関するネタを中心に書いてます。最近はレストラン レビューがめっきり減ってしまいましたが、おうちで作れる簡単おいしいごはんの紹介をメインにしたいなと思っています。

ジャム入りビスケットを焼こう

お気に入りの料理本 The Grand Central Baking Book からのレシピ。私は小麦粉系でもバターたっぷりのビスケット(アメリカではビスケットというとたいてい塩味で、食事のお供として食べます。日本でいうクッキーのようなお菓子とは違います。)は好きなのであった。さらにグランドセントラルの Jammers はカリカリっと焼いてあってしっかり塩味が効いていて朝ごはんにもいけちゃうのだ。

なのでさっそく家で再現してみました。焼きたてのビスケットを濃いめのカフェラテと一緒に楽しむ朝は最高よ~。思わず会社休んじゃおうかと思うよ。
ジャム入りビスケットを焼こう_e0061902_4472862.jpg


以下レシピは The Grand Central Baking Book をもとに、私のメモも追加しました。

材料(24個くらいできた)分量はアメリカのサイズ:

小麦粉(all-purpose) 4 カップ(1カップは250ml)
グラニュー糖 大さじ 3
ベーキング パウダー 小さじ 1
塩 小さじ 1 1/2
ベーキング ソーダ 小さじ 1
無塩バター 8 oz (冷やした状態で)
バターミルク 1 1/4 カップ (様子を見ながらさらに 1/4 カップ)
ジャム 3/4 カップ

作り方:
1.ボウルで粉ものをよく混ぜる
2. さいころ状に切ったバターを加え混ぜる。このときに、バターの小さい塊がまだ残っているようにする(バターの塊が多ければ多いほど、できあがりがほろほろになる)
3. ボウルの中央にくぼみを作りそこにバターミルクを投入。スタンドミキサーを使うと楽かも。
4.粉と混ざるようにさっくり混ぜ合わせる。ほぼまとまるけど、まだぼろぼろ、という状態でOK。
5.作業台に小麦粉を引き丸めた生地を載せて厚さ3センチくらいまで伸ばす。
6.ビスケット型(もしくは直径5センチくらいの輪っか状のもの)で型抜きしていく。あまった生地はまたまとめてさらに型抜き。
7.丸いビスケット生地の真ん中に親指で凹みを作る。下のほうを少し広めにあけるのがコツらしい。
8. スプーンでジャムをビスケットの凹みに落としていく。
8.オーブンは華氏350度に設定。クッキーシートに Parchment paper を引き、生地を並べて35~40分焼く。表面がこんがりしてきたらできあがり。

あつあつを召し上がれ~。
by seattleokami | 2010-05-27 04:46 | うちごはんレシピ

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